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2024.04.17
感謝日記11日目
今日は久しぶりに美容室に行って来た。
通い出して半年になるだろうか。
以前行っていた美容室はなかなか予約が取れず断念した。
とても気に入っていたが、いつ行けるかわからない私にとって今の美容室はとても都合が良い。
いつも予約ができる。
かと言って腕が悪いわけではない。
カットもカラーも仕上げもとても丁寧にしてくれる。
担当は30歳代の男性で最近2人目の子供が産まれたとのこと。
産まれた女の子や2歳のお兄ちゃんや奥様の話を嬉しそうに話してくれた。
何だか私まで嬉しくなってくる。
美容室ではこんな他愛もない幸せな話が聴けるのが好きだ。
素敵なお話を聴かせてくれてありがとう。
久しく小さな子供とは縁がない生活をしているが、他人の子でもとても可愛いと感じる。
帰りの地下鉄で出会った赤ちゃんに満面の笑顔を送る私がいた。
2024.04.16
感謝日記10日目
研修会社から8月22日にセミナー2時間、9月25日に研修2時間の依頼があった。
「会社に求められる人材とは」がテーマだ。
育児休暇明けのママさんなど再就職を目指す女性だけのものらしい。
会社が求める人材とは企業によっても違いはあるが、やはり何と言ってもコミュニケーション能力は欠かせない。
そして、リーダーシップ能力やマネジメント能力もあった方がいい。問題解決能力はなければ仕事にならない。
積極性、自立心、向上心、柔軟性なども必要だ。
しかし、私が今必要な能力の一つにレジリエンスの力を挙げたい。
自尊心、感情調節、自己効力感、楽観性、人間関係の5つがレジリエンスの力だ。
逆境や試練に立ち向かって乗り越える力であり、更に教訓化して成長する力なのだ。
この力は育てることができる。
この力を持っている人は強い。何があっても何度でも立ち上がることができる。
何歳からでも、育てることができるのだ。
このセミナーと研修にレジリエンスの要素が入ったワークを組み入れようと考えている。
その2時間だけではなく、受講後も使える内容にしてみたい。
このような機会を与えてくれて心から感謝したい。
2024.04.15
感謝日記9日目
今日はパーソナルコーチングを受けていただいているKさんと1ケ月ぶりにオンラインセッションをした。
この期間に彼女は大きく立場も状況も変化していて驚いた。
本人も驚いていた。
彼女は塾の講師だが30年以上のキャリアで初めての異動だそうだ。
そして、対応する塾生を一番多く抱える大きな役割を得ていた。
そんな彼女は大きな夢をもっている。
5年後くらいに叶えたい目標があるのだ。
今回の異動は彼女を更に大きく成長させるための機会と捉え前向きにチャレンジする決意を伝えてくれた。
この変化は数カ月前からのヒューニングの効果だと思う。
ナビゲートタイムライン、ディスライクチェンジ、ビリーフチェンジ、フォビア、エリクソン誘導、スイッシュパターンなどコーチングの中に彼女に必要なものを組み込んでみた。
半信半疑ながら、とりあえず受けていた時もあったように思う。
彼女との付き合いはもうすぐ2年になる。
本当に頑張り屋さんで素敵な女性だ。
私は彼女の叶えたい目標の更に上の夢が達成するまでずっと寄り添っていたい。
Kさん、いつもありがとうございます。
2024.04.14
感謝日記8日目
倫理法人会の仲間が昨日トークセッションなどのライブをするということで時間を調整し駆け付けた。
テーマは「多様な性と自分らしさが認められる世界を目指して」だ。
彼はトランスジェンダーであり、生を受けた時は女性だった。
今ではお子さんのいる女性と結婚し、お孫さんまで居る幸せそうな姿を拝見することができた。
年齢は49歳。
数々の苦難を乗り越えて今では完全なる男性となっている。
ライブでは子供の頃からの写真も沢山投影していた。
奥様との微笑ましい結婚式の写真もあった。
今後はスポーツの世界でトランスジェンダーの方々がもっと生きやすい世界を作りたいと構想を練っているようだ。
そして、歌とピアノの時間ではまだまだ若く美しい女性が本当に透き通る伸びのある歌声で「いのちの歌」他を歌ってくれた。彼女は3年前に若年性アルツハイマーと診断され、徐々に病気が進行しているというのだ。
何と強いのだろう。
私は歌声を聴きながら涙が止まらなかった。
何故か自分が恥ずかしくなって来た。
もっと全力で生きなければいけないのではないだろうか。。。
自分自身を振り返る良い機会をいただいた。
たった一度の人生。
自分らしく没頭して生きて行こうと思った。
素敵なライブに誘っていただき感謝したい。
2024.04.13
感謝日記7日目
今日は倫理法人会に出席のため、朝4:30起きだった。
私にとっては大役の会員スピーチなるものがあり登壇前は少し緊張していた。
たった3分~5分の持ち時間だが、短時間だからこそ難しいと感じる。
この時間のなかにドラマを納めなければならないのだ。
丁度1年前の4月15日に40分間の講話をさせていただいた時には私の41年間にわたるサラリーマン生活での山あり谷ありの
お話をした。今回はその後の展開を少しの時間でお話した。
2年前にキャリアコンサルタントとして開業したこと。開業しても仕事らしい仕事がなかったこと。退職金を切り崩しながら少しずつ仕事の幅を広げて行ったこと。今年の年始から始めている毎日手帳に記載する自分一人のGood and Newで無意識が変化して欲しい結果を手に入れられるようになって来たことなどをお話した。
あまり準備ができていなかったので少し心配だったが、しっかり左手の人差し指の付け根にアンカリングをかけたお陰で全く緊張もせず落ち着いて話せた。
アンカリングとは強い感情と特定の刺激を与えることで神経学的にリンクさせることをいう。
つまり私の左手の人差し指の付け根には既にアンカリングがかかっており、スピーチなどで緊張するような場面では右手の中指でそこを押すとアンカーが発火するしくみになっているのだ。
だからいつも安心して自分らしく話せる。
最初は半信半疑だったが実際にやってみるとその効果は絶大だ。
スピーチの後半ではもうすぐで65歳になることをカミングアウトした。
社交辞令だとは思うが多くの方が65歳には見えないと言ってくれた。
アハハ~
お世辞でも若く見られるのはちょっと嬉しいものだ。
そして、私の拙い話に耳を傾けてくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。