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2022.11.27

オンライン講座のメリット

私が得意なコミュニケーション講座とレジリエンス講座。

どちらも人の心を扱う講座です。

そして技術を高める講座でもあります。

本来であればリアルに集合して複数の受講生と共に開催するのが一番効果が

あるのかも知れません。

自分と違う考えを共有する貴重な機会でもあるからです。

私は現在はオンラインで1to1のコミュニケーションやレジリエンスの講座を

実施しています。

メリットは

・受講生と講師の都合に合わせた日程や時間を決めることができます。

・わからない事は遠慮せずに質問ができます。

・他の人が居たら開示しないようなことでも話せることがあります。

・講師は常に専属コーチ的な役割で対応することができます。

もっとあるかも知れませんが私は上記4点がメリットかな、と思っています。

特にコミュニケーション能力が低い方やレジリエンスが低い方はすぐに他の

人と交わることができにくいと感じます。

ちょっとしたことで「私なんて・・・」「みんなはいいなあ・・・」と感じ

てしまう方も多いです。

こんな風に感じてしまうことは悪いことでも何でもないのです。

人はみんな違う個性をもって生きているのだから。

だからこそ、コミュニケーションやレジリエンスの能力が高まってから他の

方々と交わる、1to1で思いっきり自己開示してから他の方々と交わるってい

うのも良いのではないかと思っています。

人の数だけ講座のあり方もあっていいのではないかとさえ考えている今日こ

の頃です。

2022.11.26

レジリエンス講座

4月に新しい講座を受講しました。

レジリエンス基礎講座!

聞いたことがなかったので興味がわき内容を調べてみると・・・

『レジリエンス』とはどういうことなのか?

自分にとっての逆境や試練から立ち直る心の力のこと。

心の回復力、柔軟性、適応力。

しなやかな心、折れない心、立ち向かう心。

何かに例えるなら・・・

おきあがりこぼし!!

折れる前にグ~ンとしなる青竹!!!

これは面白そう~と思い受講の申し込みをしました。

受講してみて感じたことは、この講座は何歳からでも必要な講座だということ。

若ければ若いだけ効果的ではありますが。

レジリエンスを支えるのは5つの力

自尊心

感情調節

自己効力感

楽観性

人間関係

この5つの力は鍛えれば鍛えるほど筋肉のように強くなっていくのです。

そしてレジリエンスというのは出来事に対処する技術のことなのです。

そしてレジリエンスを支える3つのステージ

底打ちする段階

元に戻る段階

糧にする段階、学びに帰る段階

ワークをやりながら自分が過去に経験してきたことを事例にしてみると

「あー、もっと早くに知っていれば良かったな」と思ってしまいました。

試練や逆境・・・

誰でも一つや二つ経験していることでしょう。

私は数えきれないほどあったな。

ただ、それもみんなそれぞれ。

同じ出来事でも、どう感じるかは個人差があるのです。

そして、逆境や試練を経験して乗り越えた先に数倍強くなっている自分がいました。

2022.11.25

コミュニケーション講座

11月13日にコミュニケーション講座を開催しました。

受講者は短大時代の仲間5名!

現在は様々な状況にいる面々ですが「人生100年時代のコミュニケーション講座」と第して90分間の楽しい時間を共有しました。

内容は、

講座の目的、カリキュラム、ルール、現在の状況確認、アイスブレーク、ゴール設定、

自己重要感、コミュニケーションの種類、積極的傾聴法

です。

職場や家族とのコミュニケーションを思い出してもらいながら発表してもらったり、私が実演した後でエクササイズで対話してもらったりしてアッという間の90分間でした。

終了後の感想は・・・

・職場で研修を受けるけど聞くばかりなので眠くなってしまう。今日もそんな感じかなっ

 て思っていたけど、発表したりエクササイズして眠くなる暇もなく面白かった。

・子供との会話で「お母さんはいつも最後まで話を聴いてくれない。」と言われていたの

 を思い出した。最後の句点まで聴き、自分の考えは一旦横に置いて子供の話をしっかり

 聴こうと思った。

・日頃コミュニケーションなんて考えたことはなかったけど、大事なことなんだと理解し

 た。今日学んだことを忘れないように実践してみようと思った。

・自己重要感という言葉を初めて知った。そんなに人が欲しているんだと驚いた。自分を

 必要以上に褒めてくれる人がいるがそれも他者からの承認欲求だと思った。

・何となく聞いたことがある内容だったが深く理解していなかったので改めて理解でき

 た。言葉の意味など分かり易く伝えてくれたのでスッと理解することができた。

などなどです。

最初は何をいまさらコミュニケーション?と思ったのではないかと思います。

ですが、今だからこそ必要なコミュニケーションの知識とスキルなのです。

    終了後撮影

2022.11.24

約41年間の歩みNO.54

コロナの影響で失業手当期間が2ケ月ほど延長になりました。

再就職をする気持ちはなかったので開業に向けての勉強の期間となりました。

東京にある起業塾に入り一から学びました。

同期は三人。

個性豊かなメンバーですが6ケ月の起業塾を卒業した後も毎月定期的にZOOM

で近況報告会をしています。

倫理法人会にも入り、多くの方々との出会いがありました。

そして、早朝からのミーティングは心が整い一日が長く感じられ、得した気

持ちになれます。

異業種交流会にも入りました。

今まで経験したことのない徹底的にシステマティックな形態で毎週のミーテ

ィングが進んで行きます。

ミーティングだけではなく全てのものがシステム化されているのです。

まだ入会して日が浅いのでわからないことが多いですが・・・

会社を退職してから多くの団体に加入し多くの方々と出逢い視野が広まった

と感じています。

そして、素直に前向きに学びを進めています。

今はもう大企業の看板は無いけれど、自分の夢に向かって歩を進めているの

が嬉しい。

正直まだ誇れるだけの看板は無いけれど、目標を立てて我武者羅に進んでみ

ようと思っています。

2022.11.23

約41年間の歩みNO.53

キャリアコンサルタント養成講座の修了試験日が2021年7月17日。

父の95歳の誕生日と同じ日!

父は私が札幌で受験するのを釧路で待って7月21日に旅立ったのかな、と

勝手に思っています。

キャリアコンサルタントと言ってピンと来る方はまだ少ないと思います。

働く環境が急激に変化する中で、働く方自身がどういう職業人生を送りたい

のか、どうしたら実現できるのか、それらを自分自身で考えなければならな

い時代になってきています。

生涯を通じた職業の選択や計画や能力の開発向上を「キャリア」といい、そ

のキャリアに対する相談に応じ、サポートを行う業務を「キャリアコンサル

ティング」といいます。

そして、私たちは働く方々のキャリアに対する専門家として「キャリアコン

サルタント」と呼ばれているのです。

社会環境の変化に伴いキャリアコンサルタントが重要な存在となってきた背

景があり、2016年に国家資格となりました。

キャリアコンサルタントの試験は学科と実技に分かれていますが、この試験

を実施する団体が2つあります。

1つ目は「キャリアコンサルティング協議会」

2つ目は「日本キャリア開発協会」

私は2つ目の「日本キャリア開発協会」で学びました。

2つの団体の試験は学科は同じですが実技が異なっていました。

私が学んだ「日本キャリア開発協会」の軸になっている手法は傾聴です。

そして「経験代謝」という考え方で相談者に語りを促して行きます。

「経験代謝」とは新陳代謝からヒントを得た造語だということでした。

経験を鏡にして内省を促す関わり方です。

国家試験前はZOOMで資格保有者の先輩がボランティアで何度も指導してく

れました。

お陰で何とか試験に合格し資格を取得することができました。

感謝に堪えません。

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