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2022.12.29

あと2日

あと2日で2022年が終わります。

何とも早い1年だったように思いますが、自分なりに学びの多い1年だった

とは感じています。

昨年は義母と実父が亡くなったので喪中の葉書を早い時期に書いていました。

今年はビジネス用の年賀状を初めて作成しましたので12月初旬から少しづ

つ宛名を手書きで書き始めてはいたのですが・・・

何とまだ終わらない。

しかもコメントも書けない・・・

あ~、こんなはずじゃなかったのになあ~

と、ちょっとため息。

だけど、こんな自分も自分なのです。

最近、自分の気持ちを俯瞰して感じることができるようになりました。

ちょっとだけイラッとした時に「あ~、今の私はこんな風に感じているのね。」

と・・・

それは自分の潜在意識の中で勝手に誰かと比較して悲観してみたり、ダメな自分

を敢えてクローズアップしてみたり・・・

だけど、こんな自分もそんな自分も私なんですよね。

私という人間は唯一無二の存在なのに誰とも競う必要などないのに。

そう考えると心がスーッと軽くなる感じがします。

色々なことを学んでいても、一瞬振り出しに戻ることもあるのです。

そういう時は自分を責めるのではなく、ゆっくり自分の気持ちと向き合う時間も

必要かもしれませんね。

2022.12.28

図書館

 今日は釧路市の図書館に初めて行ってきました。

もう何年も前に移転して新しくオープンしていたにも拘わらず今回初めての

入館となりました。

まずは一冊借りてみようということで借りた本がこれです。

『シニア人財を戦力化する』

何と言っても2021年4月に高年齢者雇用安定法が改正になり、国の高年

齢者に対する雇用促進策は70歳までの「就業確保措置」と呼ばれる仕組み

へと大きく舵を切られたわけです。

多くの企業はいかにシニア人財を戦力化するかを真剣に考えなければならな

い時代に入っているのですが・・・

なかなか簡単には行かないのではないでしょうか。

働く側の意識の問題も大きいように思います。

60歳の定年後は再雇用で雇用する企業が76.4%で圧倒的に多く、給与

は定年前の5割~8割が多いとのこと。

殆ど同じ仕事をして収入が大きく下がるんじゃね~と、やる気をなくしてい

るシニアは多いように感じます。

ですが、会社を辞めはしないのです。

となれば、企業はシニアが持っている知識、スキル、人脈などを最大限に引

き出して気持ちよく仕事をしてもらえる環境を整える必要があるのではない

でしょうか。

人は誰かの役に立つ人間でありたいと思っています。

何の期待もされないから頑張れないのです。

1人1人の強み、持ち味は違うものですが互いに融合し合えば2倍にも3倍

にもなるかも知れない・・・

そんな未来を私も一緒にサポートして行きたい!

それが私の夢の一つでもあります。

2022.12.27

採用コンサルタント

採用コンサルタントという仕事があります。

あまり知られていないと思いますがとても重要な仕事だと感じています。

その仕事を少し担当することになりました。

どんな仕事か簡単に言うと、企業が出す求人票を魅力的な内容にするための

アドバイスをしたり情報提供をする仕事です。

企業といっても何もしなくても人気の業界もあれば、採用しずらい業界もあ

ります。その中の職種によっても異なります。

そこで重要なことは、

①企業が気づいていない会社の魅力(働く魅力)を見つけて言語化すること。

②企業と同じゴールを目指すこと。情報や想いを共有すること。

③あきらめないこと。

意外と経営者や採用担当者や人事担当者が諦めちゃってることが多いらしい。

どうせ応募なんてないし・・・不人気職種だから・・・

募集しているのに諦めちゃっているってのが「え~!」っていう感じでしたが。

慣れって、そういうものなのでしょうか。

何でもそうですが、諦めたらお終いですよね。

企業側が諦めても、採用コンサルタントは諦めない。

そういうスタンスで頑張ります。

ところで、今は求人媒体も随分色々あるのですよね。

ハローワークは勿論ですが無料媒体では他にもインディード、エンゲージ等が

あります。

そして今では北海道と熊本だけになってしまった1冊150円の仕事ガイド。

地域や職種によって強い弱いがあることも知りました。

また、若い人にはSNSでの発信はとても効果的なようです。

今後は益々人手不足が深刻になって行くであろう業界として運輸業があります。

2024年4月には労働時間制限による給与減少が課題になりドライバーが不

足するらしいのです。

そうなると、私たちの生活にどんな影響があるのでしょうか。

そうなのです。

いつも当たり前のように活用しているアマゾンのドライバーも減少して今の便

利さを享受できない日がやって来るかもしれないのです。

2022.12.26

徒歩生活

今日は14900歩!

3年前に車を手放してから釧路での生活は徒歩が基本。

しかし今日は流石に疲れました。

冬は路面が安定しないので腰にきます。

何と往復2時間!!

7年前に東京に転勤してから歩くことが好きになりました。

勿論東京では電車が主の乗り物でしたが、それでも毎日8000歩は歩いて

いたと記憶しています。

2年半前に札幌に転勤で来た時は完全コロナ禍だったこともあり、通勤に乗

り物を使いたくないという理由で会社から徒歩圏内の物件を探して入居した

ので通勤の往復で3000歩、オフィスを動き回ってプラス5000歩で合

計8000歩くらいだったでしょうか。

ところが今はどうでしょう・・・

外出が伴う仕事がある日ばかりではありません。

1日いっぱい在宅でのZoom面談や資料作成などで一瞬たりとも外出しない

日もあるのです。

全くの運動不足に陥ってしまっていました。

今の私にできる一番簡単な運動が歩くことなのです。

簡単にできてお金もかかりません。

たかが14900歩、されど14900歩。

この積み重ねが大切なのです。

2022.12.25

今日は午前中のZoom勉強会を終えて昼食後、夫と私の実家に行ってきました。

母は、父が昨年の7月に亡くなってから1人で暮らしています。

と言っても隣の家には私のすぐ上の姉が住んでいますが。

母の年齢は御年92歳。

年が明けて2月10日には93歳となります。

心臓には4年ほど前に人工弁が入っています。

今年の春には緊急入院をしましたが、すっかり元気になって帰宅できました。

ただ、その時と同じように足が浮腫み始めているのです。

動きが緩慢になり、リクライニングシートにぐったり座ったままに・・・

と、心配していましたら、私たちが行く前に何とウォーキングマシーンで走っ

て いたというではないですか!

雪が降り外出ができない今はもっぱら部屋の中で運動しているのだとか・・・

あ~心配して損した!な~んて。

そして、私に向かって質問。

「ひとみは幾つになったの?」

私は指で数字を現わし伝えました。

そうすると、いつもと同じリアクション。

「え~!もうそんなになったのかい?」

そしてお決まりの次の質問。

「ひとみはちょっと太ったんじゃないかい?」

「あ~、そうだね・・・」

またかと訝しがりながらも納得せざる負えない・・・

そんなやりとりが、あと何年できるのだろうか。