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2023.01.13
チームレジリエンスⅠ
明日は楽しみにしているチームレジリエンスⅠ【レジリエンスを高めPDCAを回
せる部下育成研修】を受講します。
基礎講座は既に修了しているので基本的なことは理解していますが部下育成と
なると少し違った関りが求められます。
また、成果は部下の本来持っている資質や能力による所が大きいとも思います。
ただ、どんな部下も上司に認められたいと思っています。
チームに貢献したいと思っています。
ですが、なかなか思うようにはいかない場合が多いのです。
『今やろうと思っていたのに・・・』と思うことも多いのではないでしょうか。
そして、そういう部下を育成するのは本当に簡単なことじゃないのです。
部下が起こした不注意によるトラブルの火消しに走ったり、部下がやる気を失く
して落ち込んでいる時には時間を割いてジックリ話を聴いてあげたり・・・
泣きたいのはこっちだよ・・・という心の声を打ち消して寄り添うのです。
若い人は弱くなったな~と思っていたら、最近の新卒はもっと現実的になってい
て、離職する理由が「上司が甘い」から自分が成長するイメージがもてないので
会社を去る若者が増えているそうな・・・
もしかしたら、それが健全な姿なのかも知れませんね。
2023.01.12
ビジネス
4月以降のビジネスがポツポツと決まり出しました。
キャリアコンサルティングやセミナーなど。
昨年までインプット中心でしたが今年はアウトプット中心にしたいと考えて
います。
そして受講者の心に残るコンテンツ作りにも力を入れたいと考えています。
あれやこれやと考えていると心の底からワクワクして来ます。
受講者のハッと気づいた顔や元気を取り戻して行く様子などを見ると講師と
しての「やりがい」を強く感じます。
年齢を重ねて、今だから伝えられる事もあります。
テキストに書いてあることだけではなく、その行間に今までの経験と想いを
込めて伝えたいことがあるのです。
考えてみると、同じようなビジネスをしている人は山ほどいます。
ですが例え同じコンテンツで同じ内容を伝えるとしても全く同じにはならな
いのです。
私には私のカラーがあり、他の人には他の人のカラーがあります。
つまり世界でただ一つのセミナーであり、研修であり、講座なのです。
唯一無二。
だから他の誰かと比べるのはナンセンスということです。
前職で社内研修をしていた時、50歳代の新人男性営業マンが研修会場に入
って席に着くなり大きな態度で偉そうに斜め座りをしていました。
丁度コミュニケーションの研修だったので実際にエクササイズで体験しても
らいました。
何を?
そうです。別の人が大きな態度で偉そうに斜め座りをした姿を見る体験をし
てもらったのです。
すると彼は「凄く嫌な態度だった」ということに初めて気が付いたのです。
自分が無意識にしている態度や発している言葉で相手に不快な感情を与える
ことがあります。
そして、その態度を見ている側も「この人はそういう人だ」と決めつけてい
ることが多いのではないでしょうか。
普段やり過ごしていることも体験を通して自分自身で気付くことがあります。
誰かに言葉で言われると反発してしまうかも知れないけれど、実際に目の当
たりにすると反発しようがないですよね。
このような自分自身で気付きを得られる研修や講座に力を入れて行きたいと
考えています。
2023.01.11
ビジネスコーチングトレーニング
本日の午前中は今年2回目のビジネスコーチングのトレーニングでした。
何度やっても満足なコーチングにならない。
一つ改善してはまた次の課題へ。
こうやって学び続けて行くのだろう。
一緒に学んでいるメンバーは毎回ほぼ同じ顔触れになってきました。
ブレイクアウトルームに分かれて3人グループでコーチ役、クライアント役、
オブザーバーを1回づつ担当するのです。
1回のコーチングは15分。
そしてフィードバックが15分。
今日は前回と同じメンバーでした。
その中に70歳以上だと仰っていた男性がいます。
昨年後半のスタート時に比べて格段に上達しています!
今日の私はその男性にコーチングをしていただきました。
65歳まで現役で海外でも活躍していた方ですが語り口が柔らかで、とても
話しやすかったのです。
ついつい余計なことまで話してしまったかも・・・
質問されたことを言語化して行くことで自分自身の考えが整理されて行くの
を感じることができました。
コーチングを受ける上でコーチの年齢は関係ないと改めて感じることができ
ました。
何歳になっても学び続ける姿勢が格好いいとも思いました。
若い人たちに(私以外)囲まれて、益々若々しく成長して行くのだろうと感
じ、私もモタモタしていられないな~と心から称賛の拍手を贈りました。
そして、人生を自分らしく生きて行くためにもコーチの役割はとても大切だ
と改めて感じた一日のスタートでした。
2023.01.10
ビジネスコーチング
本日ある企業の中間管理職のビジネスコーチングを実施しました。
本日2回目。
ついつい第三者の登場人物に焦点が当たりそうになります。
それは自然な流れではあるのですが、あくまでも主人公はクライアント。
変容してもらいたいのはクライアントなのです。
中間管理職になったばかりで何をどうしたら良いかわからない状態です。
時折コーチからの情報提供として知識やスキルを提供することも必要だと感
じています。
今日は少しティーチング的要素が多かったかも知れません。
その点は反省し次回に繋げたいと思います。
何よりクライアントの学ぶ姿勢に触発されてコーチの私が少し前のめりにな
ってしまっていたように思います。
クライアントに興味関心を抱きつつ、常に客観的な立場での対話を心掛けね
ば・・・と思いました。
私自身も何度コーチングをしても毎回反省点があります。
クライアントに許可を得て録音していますが再生してみると「あ~、ここで
どうしてこんな質問をしたのだろう?」「ここは、こんな質問に変えてみた
らどうだろう?」「あ~、折角クライアントがキーワードを言っているのに
スルーしちゃってる~」などなど・・・
きっと何歳になっても満足することはないでしょう。
そういうコーチでありたいと思った私です。
2023.01.09
三連休最終日
今日は三連休最終日。
長男が11時過ぎに車で一人釧路に帰って行きました。
札幌から釧路まで高速で4時間ちょっと。
高速道路が出来て、随分時間が短縮できるようになりました。
一人芝居の評判も上々で喜んで帰って行ったので私も嬉しかったです。
また札幌では秋に新作3本引っ提げて来るようです。
やりたい仕事ができて本当に幸せ者です。
観てくれるお客様やスタッフの皆様に感謝ですね。
そして私は、午後からは普段の生活に戻すべく、まずは洗濯と掃除を・・・
しかし、いつの間にか増えてしまった物を何とかしなければと思ってはいる
のですが・・・
もう少しスッキリと暮らしたいと切に願う私です。
何気に覗いたアマゾンプライム。
何と「ドライブマイカー」が入っていました!
ストーリーもあまりよく知らなかったのですが・・・
前半は結構過激な描写が多く、こういう映画?と思っていましたが、やはり
面白かった!
第94回アカデミー賞で日本映画史上初の作品賞、脚色賞、監督賞、国際長
編映画賞の4部門ノミネート作品です。
西島秀俊はやはり演技が上手いと感じました。
そして岡田将生は何ともはまり役。
内容はさておき、この映画を観て感じたことは死を受け入れることでした。
そして、私の人生に大きな影響を与えてくれた大切な友の死を改めて受け入
れることができたように思います。
今から8年前に逝ったHちゃん。
今から7年前に逝ったMちゃん。
まだまだやり残していることがあっただろうに・・・
今頃どうしているのだろうか。
新しい生を受けて、どこかで活躍しているのだろうか。
Hちゃんには次の人生ではもっと我儘に楽しく生きてほしい。
Mちゃんには次の人生では結婚して子供も産んで育ててほしい。
そんなことを思いながら観ていたのは私だけでしょうか。