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2023.07.12

コーチング&ヒューニング

 今日はコーチング&ヒューニングのセッションをした。

 実施したのは「サブモダリティのディスライク・チェンジ」!

 日頃のちょっとした問題を取り扱って、潜在意識(無意識)を変化させる
 手法だ。

 顕在意識(意識)と潜在意識(無意識)力関係は95%と5%と言われる。

 そもそもコーチングとは顕在化された意識の中で行うものだ。
 コーチからの質問で無意識から引き出された気付きが生まれ、行動し習慣
 にすることを目指す。
 つまり通常のコーチングとはしっかりとした顕在意識のもとで行い、自分
 で行動計画を立てるのだ。
 したがって、~しなければならない。という観念が生まれる。
 それに対してヒューニングとは・・・潜在意識(無意識)の中にあるものを
 変化させたり、元に戻したりしながら本来持っている能力を最大限に引き出
 す手法だ。
 その前に、ヒューニングって聞いたことはあるだろうか?
 人間のヒューマンとバイオリンやピアノを調律するチューニングとを掛け合
 わせた造語だ。
 人間が生まれた時に持っているピュアな心は成長するにつれて「できない」
 と思ってしまうことが多くなる。
 それは多くの場合、家庭教育だったり学校教育の副産物だ。
 「大きくなったらウルトラマンになりたい!」と思っていても、「ウルトラ
 マンにはなれないのよ。」と諭されて育ってきた。
 本当は「役に立つ人になりたい」と思っていたのかも知れない。
 そうやって、だんだん自分には無理だと思うことが増えてきたのだ。
 これが制限的ビリーフという「思い込み」の正体だ。
 この「思い込み」を外して、思わず~してしまう。という状況になったら、
 どうだろうか?
 潜在意識(無意識)を調律して、変化しながら本来の自分に戻る。
 摩訶不思議な手法がヒューニングなのだ。

 


見る映像によって感じ方が変わるのがサブモダリティ。

2023.07.11

巫女になる!?

 先日、巫女講座で所作などを学び巫女養成講座初級認定証を頂いた。
いや~、巫女さんって何歳になってもなれるのは知らなかった!
ちょっと図々しいかな?って躊躇ってみたけど一度は着てみたかったので。。。
現代における巫女は、神社に属していて神事に奉仕して「神職」を補佐する女性。
年齢制限は、神社によってバラバラだそうで、やはり未婚が望ましいらしい。
そりゃそうだよね・・・
巫女の歴史は古代より神楽を踊ったり、祈祷をしたり、占いをしたり、神様の
メッセージを得て他の方に伝えたり、亡くなった方のメッセージを伝える役割
なのだそうだ。
中世では、特定の神社に属さず、民家へ出向いて人々を癒す「歩き巫女」が生
まれ、そこから歌舞伎踊りなどの日本文化の源流も生まれたそうだ。
何と、1873年(明治6年)に巫女禁断令が出るまでは歌舞伎は巫女さんが
踊っていたのだ。
巫女禁断令が出てから巫女さんは廃業したり、民間祈祷師になったり、教派神
道にへ流れて、ひっそり続ける方々が生まれたそうだ。
1940年(昭和15年)神武天皇即位2600年の記念式典で浦安の舞を奉
納、その際に巫女さんが復活したとのこと。
久しぶりに非日常を味わってみた。



2023.07.10

求職者支援

4月から中島公園のすぐ近くにある職業訓練校でキャリアコンサルティングをして求職者支援を行っている。
数えると通算で75名。職業訓練はwebデザインやプログラミングなどであり、今まで下は21歳から上は64歳までの方々のお話を60分間深く聴かせていただいた。
勿論全員がIT業界に進むわけではない。
むしろIT知識やスキルを付けて他業界で活躍する方の方が多い。
ただ、webデザイナーになる夢を持って必死に取り組んでいる方々もいることは事実だ。
webデザイナーは超人気の職種であり未経験者が参入するにはかなり狭き門だが本気を感じる人にはこちらも熱が入る。
このようにキャリアコンサルティングをしていると、その方の人生に触れることになる。
必ず伝えることは「質問に答えたくない場合は答えなくても良いですよ。」ということ。
当たり前だが、無理やり心の中をこじ開けようとはしない。
話したいと思ったら話すし、話したくないと思ったら話さない。
当たり前のことを大事にしたい。
そして感じることがある。
特に若い方に多いが何故こんなにも自己肯定感が低いのか・・・
様々な視点で質問することで浮き彫りになる強みはこんなにも多彩で深いのに、自分を認めることができないのだ。
100点満点中99点の結果では満足できないし1点のマイナスは99点を全て帳消しにしてしまうらしい。
あ~、標準値のバーが高いのだ。高過ぎるのだ。
苦しくないですか?辛くないですか?
もう少しだけ自分を甘えさせてあげても良いのではないですか?
しかし・・・私が若い頃は自分に甘過ぎたことを今思い出した。
う~ん、ほどほどのバランスが大事だと改めて思った。

2023.03.17

ビジネスコーチング

今日のコーチングはいつもと違った.。

対話の序盤から涙が溢れるクライアント・・・

明らかに話している内容と表情にギャップがあり、「あれ?」と思っていた

のが的中した。

泣きたい時は泣いたら良い。

過去の深い心の傷を癒すことはできるが完全に治すことはできない。

起きた出来事の事実だけを聞いたら「な~んだ。そんな事?」と思える事も

その奥にある感情は本人だけのものだ。

今回の事が引き金になり、過去の見たくない自分にまた向き合わなければな

らなくなる。

そんな自分の感情がまだ残っている事に悔しさと寂しさと恐怖を感じたとの

ことだ。

こういう時はある。

私にも経験があり、見たくない自分を置き去りにしてきた結果また同じよう

な事が起きたことは何度もある。

なので今日はコーチングというよりはカウンセリングとなった。

ただただ、聴いてあげよう。

話している中で答えは見つかっていくものだ。

いや、今日は答えは見つからなくてもいい。

「~しなければ」「~すべき」

自分にも他人にもこの言葉を頻繁に使う人は多いと感じる。

今の時代、不確定要素が多く答えは変わってよいのではないだろうか。

もっと「軽やかに」に物事を捉えることができたら楽に生きれるのではない

だろうか。

今日のセッションを経て感じた私の学びだ。

2023.03.02

ライフコーチング

今日はライフコーチングの日。

定期的に仲間同士でコーチングをし合っている。

仲間同士の場合、全12回の間隔は3日間~7日間で任意に設定している

がクライアントとの場合は2週間~4週間のように間隔を空けるのが常だ。

今日は8回目の「ライフビジョン設定ワーク」だった。

未来の話をするのは実に楽しい。

1.ビジネスの年商

2.自分自身の年収

3.自分自身が自由に使える小遣い

4.一日の労働時間

5.休暇及びバケーション

6.健康

7.人間関係

8.住居および住居環境

この8つのカテゴリーを一つ一つ丁寧に質問してくれる。

私は一つ一つ答えながら、恰も目の前にその映像が広がっているような

錯覚に陥る。

あまりにも高すぎるビジョンよりも、ちょっと手を伸ばせば届きそうな

ビジョンにしてみた。

私は日本人なので欧米人のようなモティベーションにはなれない。

農耕民族なのだ。

コツコツと 田畑を耕し心の栄養を補給しながら成長して行く。

そうすると、映像は更に現実味を帯びて私の脳裏をよぎる。

私の心はワクワクが止まらなくなる。

この映像を頭の中に留めておくだけではなく、いつも手元や目の前に

置いておくと更に効果的だ。

その際に使用する写真はカレンダーや雑誌の切り抜きに自分の写真を上手

く組み合わせてオリジナリティを出す。

手帳に入れる小サイズと壁に貼る中サイズを作成する。

毎日目に触れる所に入れたり貼ったりするのがポイント!

但し、本当に心から想っていることでなければ効果は全くない。

なので、前段階のコーチングで、しっかり潜在的な想いを引き出すことが

とても大事なのだ。