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2022年11月

2022.11.30

レジリエンス講座

自分を大切にする力・・・自尊心

自分を大切に思い、あるがままの自分を認めて受け入れる感覚

他の人の評価を気にしてばかりいると、環境が変わると振り回されちゃいま

すよね。

そんな経験はありませんか?

それに対して、自分で自分を評価するようにしていたら余計な気苦労は必要

なくなりますよね。

私はレジリエンスを学んでから思考のシフトチャンジをしてみました。

そうしたら人生がスッキリシンプルになった感覚です。

ですが、人って何故か長所や強みより短所や弱点に目が向きがちですよね。

私も心に余裕がある時は長所や強みを見ようと心掛けるのですが、ついつい

マイナスの方を見てしまいがちでした。

お近くに、こんな方はいませんか?

・他の人と比べて落ち込んでしまう。

・初めてのお客様に営業の電話ができない。

・子育てに自信がなく、自分を責めてしまう。

・子供の悪いところばかり見てしまう。

・「どうせ自分なんて・・・」が口癖になっている。

・自分の強みをわかっていない。

上記の方は自尊心が低下しているかも・・・

自分の強みも弱みも自分そのもの。

ありのままの自分を肯定し、自分の価値を認める自尊心を持つと、うまく行か

ないことがあっても必要以上に自己否定せずに、前向きに「自分は自分!」と

感じる心の強さを得ることができます。

自尊心ってトレーニングで高めることが出来るのです。

2022.11.29

キャリアコンサルティング

今日は札幌中島公園のすぐ近くにある北関東学院という求職者支援訓練校で

キャリアコンサルティングを実施して来ました。

今日は女性2名のお話を60分づつ合計120分たっぷりと聴いて来ました。

お二人はwebデザインを学んでいます。

内容は守秘義務がありますから書けませんがお二人とも素晴らしい経験を持

っていて働く意欲マンマンだったのが印象的でした。

キャリアコンサルティングをする時は過去の経験をじっくり聴くことができ、

一緒にその世界に誘ってもらっている感があります。

そこで見える光景は自信をもってテキパキと働いている光景だったり、人間

関係で躓いてしまって項垂れている光景だったり様々です。

今日のお二人は自信を持ってテキパキ働いていた光景が見えました。

ただ、色々な事情があって今はちょっぴり輝きを失っているようなのです。

お二人には其々素晴らしい成功体験があります。

そして仕事に対する前向きな姿勢があります。

過去には悔しい想いも経験しながら乗り越えて来た、しなやかな心の強さも

あると感じました。

その持ち前の能力と経験にwebデザインのスキルを合わせて望む企業に自信

をもって応募してほしいと願っています。

お2人とも、まだまだやれます!

そして、合格を手中にして満面の笑顔で社会に貢献してほしいです。

年齢は変えられませんが自分自身の発する熱意や情熱は変えることはできま

すよね!

応援しています!!

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2022.11.28

体調管理

初めての経験をしました。

何と・・・帯状疱疹!!!

5日くらい前から肩こりがひどく、身体が疲れていると感じていました。

お風呂に入る前に鏡に映った左側のお腹の横に赤い痣のようなものが。

そう言えば最近痒かったことを思い出し「寝ている間に掻いて赤くなったの

かな」くらいに軽く考えていました。

痒みは増して行き、少しづつジンジン痛みが伴って来ました。

患部をよ~く見てみると何と小さな水ぶくれができているではないですか!

それでも何とか自力で治そうと我慢していましたが、いよいよ我慢できない

くらいの痛みになって来たので今日思い切って徒歩圏内の皮膚科に行って診

察してもらいました。

変な病名を言われたらいやだな・・・なんて思いながら。

看護師さんが私のお腹を見るなり「あ~、これね。」と言う風にうなずきま

した。

暫く診察台で待っていましたら、ぽっちゃりタイプの先生が再び私のお腹を

見るなり「あ~、これね。」と言う顔をして帯状疱疹の説明をし始めました。

この病院は帯状疱疹の患者に対する対応が決まっているのか?と思うほど同

じリアクションだったので心の中でちょっと笑えました。

沢山のお薬をもらって帰って来ましたが、先生が言ってた通りすぐには効き

ません。お腹はジンジンピリピリ痛いまま・・・

しかし私の帯状疱疹は横3センチメートルほどの小ささ。

水泡は数えてみたら8個でした。

これがもっと広範囲だったらどんな痛みなんだろう?

痛みで気絶してしまうのではないだろうか。。。

いやいや、考えてみれば私は子供を二人も産んでいるのです。

あの痛みに比べたら・・・

なんて、過ぎてしまえば痛みなんて忘れてしまうものです。

皮膚症状は1~2週間目をピークに、4~8週間くらいで治るようです。

ただ、皮膚の症状が治っても痛みが残る場合もあるそうです。

せめて今日だけでも、ゆっくり休養をとって美味しい物を食べていたいなあ、

と、ちょっとだけ気弱になった私でした。

年末が近づいてきました。

体調管理に十分に注意しましょう!!

2022.11.27

オンライン講座のメリット

私が得意なコミュニケーション講座とレジリエンス講座。

どちらも人の心を扱う講座です。

そして技術を高める講座でもあります。

本来であればリアルに集合して複数の受講生と共に開催するのが一番効果が

あるのかも知れません。

自分と違う考えを共有する貴重な機会でもあるからです。

私は現在はオンラインで1to1のコミュニケーションやレジリエンスの講座を

実施しています。

メリットは

・受講生と講師の都合に合わせた日程や時間を決めることができます。

・わからない事は遠慮せずに質問ができます。

・他の人が居たら開示しないようなことでも話せることがあります。

・講師は常に専属コーチ的な役割で対応することができます。

もっとあるかも知れませんが私は上記4点がメリットかな、と思っています。

特にコミュニケーション能力が低い方やレジリエンスが低い方はすぐに他の

人と交わることができにくいと感じます。

ちょっとしたことで「私なんて・・・」「みんなはいいなあ・・・」と感じ

てしまう方も多いです。

こんな風に感じてしまうことは悪いことでも何でもないのです。

人はみんな違う個性をもって生きているのだから。

だからこそ、コミュニケーションやレジリエンスの能力が高まってから他の

方々と交わる、1to1で思いっきり自己開示してから他の方々と交わるってい

うのも良いのではないかと思っています。

人の数だけ講座のあり方もあっていいのではないかとさえ考えている今日こ

の頃です。

2022.11.26

レジリエンス講座

4月に新しい講座を受講しました。

レジリエンス基礎講座!

聞いたことがなかったので興味がわき内容を調べてみると・・・

『レジリエンス』とはどういうことなのか?

自分にとっての逆境や試練から立ち直る心の力のこと。

心の回復力、柔軟性、適応力。

しなやかな心、折れない心、立ち向かう心。

何かに例えるなら・・・

おきあがりこぼし!!

折れる前にグ~ンとしなる青竹!!!

これは面白そう~と思い受講の申し込みをしました。

受講してみて感じたことは、この講座は何歳からでも必要な講座だということ。

若ければ若いだけ効果的ではありますが。

レジリエンスを支えるのは5つの力

自尊心

感情調節

自己効力感

楽観性

人間関係

この5つの力は鍛えれば鍛えるほど筋肉のように強くなっていくのです。

そしてレジリエンスというのは出来事に対処する技術のことなのです。

そしてレジリエンスを支える3つのステージ

底打ちする段階

元に戻る段階

糧にする段階、学びに帰る段階

ワークをやりながら自分が過去に経験してきたことを事例にしてみると

「あー、もっと早くに知っていれば良かったな」と思ってしまいました。

試練や逆境・・・

誰でも一つや二つ経験していることでしょう。

私は数えきれないほどあったな。

ただ、それもみんなそれぞれ。

同じ出来事でも、どう感じるかは個人差があるのです。

そして、逆境や試練を経験して乗り越えた先に数倍強くなっている自分がいました。

2022.11.25

コミュニケーション講座

11月13日にコミュニケーション講座を開催しました。

受講者は短大時代の仲間5名!

現在は様々な状況にいる面々ですが「人生100年時代のコミュニケーション講座」と第して90分間の楽しい時間を共有しました。

内容は、

講座の目的、カリキュラム、ルール、現在の状況確認、アイスブレーク、ゴール設定、

自己重要感、コミュニケーションの種類、積極的傾聴法

です。

職場や家族とのコミュニケーションを思い出してもらいながら発表してもらったり、私が実演した後でエクササイズで対話してもらったりしてアッという間の90分間でした。

終了後の感想は・・・

・職場で研修を受けるけど聞くばかりなので眠くなってしまう。今日もそんな感じかなっ

 て思っていたけど、発表したりエクササイズして眠くなる暇もなく面白かった。

・子供との会話で「お母さんはいつも最後まで話を聴いてくれない。」と言われていたの

 を思い出した。最後の句点まで聴き、自分の考えは一旦横に置いて子供の話をしっかり

 聴こうと思った。

・日頃コミュニケーションなんて考えたことはなかったけど、大事なことなんだと理解し

 た。今日学んだことを忘れないように実践してみようと思った。

・自己重要感という言葉を初めて知った。そんなに人が欲しているんだと驚いた。自分を

 必要以上に褒めてくれる人がいるがそれも他者からの承認欲求だと思った。

・何となく聞いたことがある内容だったが深く理解していなかったので改めて理解でき

 た。言葉の意味など分かり易く伝えてくれたのでスッと理解することができた。

などなどです。

最初は何をいまさらコミュニケーション?と思ったのではないかと思います。

ですが、今だからこそ必要なコミュニケーションの知識とスキルなのです。

    終了後撮影

2022.11.24

約41年間の歩みNO.54

コロナの影響で失業手当期間が2ケ月ほど延長になりました。

再就職をする気持ちはなかったので開業に向けての勉強の期間となりました。

東京にある起業塾に入り一から学びました。

同期は三人。

個性豊かなメンバーですが6ケ月の起業塾を卒業した後も毎月定期的にZOOM

で近況報告会をしています。

倫理法人会にも入り、多くの方々との出会いがありました。

そして、早朝からのミーティングは心が整い一日が長く感じられ、得した気

持ちになれます。

異業種交流会にも入りました。

今まで経験したことのない徹底的にシステマティックな形態で毎週のミーテ

ィングが進んで行きます。

ミーティングだけではなく全てのものがシステム化されているのです。

まだ入会して日が浅いのでわからないことが多いですが・・・

会社を退職してから多くの団体に加入し多くの方々と出逢い視野が広まった

と感じています。

そして、素直に前向きに学びを進めています。

今はもう大企業の看板は無いけれど、自分の夢に向かって歩を進めているの

が嬉しい。

正直まだ誇れるだけの看板は無いけれど、目標を立てて我武者羅に進んでみ

ようと思っています。

2022.11.23

約41年間の歩みNO.53

キャリアコンサルタント養成講座の修了試験日が2021年7月17日。

父の95歳の誕生日と同じ日!

父は私が札幌で受験するのを釧路で待って7月21日に旅立ったのかな、と

勝手に思っています。

キャリアコンサルタントと言ってピンと来る方はまだ少ないと思います。

働く環境が急激に変化する中で、働く方自身がどういう職業人生を送りたい

のか、どうしたら実現できるのか、それらを自分自身で考えなければならな

い時代になってきています。

生涯を通じた職業の選択や計画や能力の開発向上を「キャリア」といい、そ

のキャリアに対する相談に応じ、サポートを行う業務を「キャリアコンサル

ティング」といいます。

そして、私たちは働く方々のキャリアに対する専門家として「キャリアコン

サルタント」と呼ばれているのです。

社会環境の変化に伴いキャリアコンサルタントが重要な存在となってきた背

景があり、2016年に国家資格となりました。

キャリアコンサルタントの試験は学科と実技に分かれていますが、この試験

を実施する団体が2つあります。

1つ目は「キャリアコンサルティング協議会」

2つ目は「日本キャリア開発協会」

私は2つ目の「日本キャリア開発協会」で学びました。

2つの団体の試験は学科は同じですが実技が異なっていました。

私が学んだ「日本キャリア開発協会」の軸になっている手法は傾聴です。

そして「経験代謝」という考え方で相談者に語りを促して行きます。

「経験代謝」とは新陳代謝からヒントを得た造語だということでした。

経験を鏡にして内省を促す関わり方です。

国家試験前はZOOMで資格保有者の先輩がボランティアで何度も指導してく

れました。

お陰で何とか試験に合格し資格を取得することができました。

感謝に堪えません。

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2022.11.22

約41年間の歩みNO.52

父が亡くなり母のことが心配でしたが母は思いのほか元気でした。

と言うか元気過ぎるくらいで驚きました。

父は95歳で亡くなりましたが、その時の母は91歳。

母は「父さんは95歳で死んだから、母さんは父さんより長生きしたい!」

と言いました。

よく仲の良い夫婦はどちらかが亡くなるとすぐに後を追うと聞いていたので、

ちょっと肩透かしを食うような気持ちでした。

昔の母は他の人に配慮して場を読んだりできる人でしたが今は自分が思う通

りにならないと我儘なことを言うようになりました。

母は実家で一人暮らしをしていますが隣に4番目の姉夫婦が住んでいて、と

ても頼りにしています。

姉は毎日時間を決めて母の様子をみてくれたり買い物に連れて行ってくれた

り、病院や美容院にも予約を入れて連れて行ってくれています。

私達姉妹は4番目の姉にとても感謝しつつ母がどんどん我儘になって行くの

を憂慮していました。

一番困るのがご近所の方々の噂話です。

と言っても、ズッと昔に聞いたことを断片的に覚えていて、それをあたかも

今聞いたことのように話すのです。

親子の会話のなかだけなら良いのですが他の方が居る時にも話し出すことが

あり、4番目の姉はいつも困っています。

母は何年か前から難聴になり補聴器を付けてはいますがあまり機能していな

いようで、一方的に話すことが多くなっています。

ですが、その話を聴いてイラっとすることも正直ありますが、もっと自分の

ことを知って欲しい、もっと話を聴いてほしい、もっと褒めてほしい。

と思って来たのだな、と思いました。

人は誰でも自分の事を価値ある人間だと思いたいし、他の人にも価値ある人

間だと思ってもらいたいと思っています。

それは人間の三大欲求である食欲、性欲、睡眠欲と同じくらいか、それ以上

に強い欲求だと言われている自己重要感そのものです。

私はもっと早くに母に対してコミュニケーションを密にして自己重要感を満

たす関わりをしてあげれば良かったと思いました。

気付いた今からでも実践しようと思います。

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2022.11.21

約41年間の歩みNO.51

釧路の義母も父も札幌に居る私が退職するのを待って旅立って行ったのではな

いかと思うほどのタイミングでした。

義母は87歳、父は95歳になっていました。

二人とも若い時から苦労の連続だったと聞いていました。

特に父は大家族の家庭に生まれていながら子供が居なかった実母の姉に引き取

られ、一人っ子として厳しく育てられたとのことです。

学ぶことが好きだった父ですが家業の酪農や農業を手伝うために満足に勉強が

できず悔しい思いをして来たのだと思います。

そして母とお見合いをして家庭を持ち、5人姉妹の父となった・・・

40歳になって測量士になる夢を実現し単身東京で測量学校に通った・・・

こう考えると父母には測量の仕事をするために男の子が生まれなかったのかな

とも思えます。きっと男の子が生まれていたら酪農と農業は続けていたと思い

ますから。

このように人生って生まれる前からある程度青写真のようなものがあるのだと

思っています。

自分はどんな目的をもって生きていくのか、そこにはどんな成長のテーマがあ

るのか。

周りに対する貢献できるテーマも必ず持って生まれて来ていると思います。

それに気づいて生きて行くかどうかは本人次第ではないでしょうか。

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