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感謝日記

2024.05.08

感謝日記32日目

考えてみると個人事業主になってからの仕事は殆どが紹介によるものであり、まともに営業をしていただいた仕事ではない。
それは本当に有難いことで感謝に堪えない。
ここからは少し仕事の仕方を変えていきたいとも考えている。
勿論今までお世話になっている仕事はそのままお引き受けしながら・・・
企業セミナーや研修の仕事を増やして行きたいと考えている。
やはり企業で働く方々に何らかの気付きを与えたい。
そして企業の成長に貢献したいという気持ちが膨らんできている。
年齢的にも今が最後のチャンスだと心得ている。
その為の投資をする決断もした。
6月からは新たな学びが始まる。
7年前にもお世話になったN先生に教えを乞うことにした。
自分への挑戦でもある。
久しぶりに没頭する自分を観てみたい。
私に関わってくれている方々全員に感謝したい。

2024.05.07

感謝日記31日目

連休明けの今日、2名のキャリアコンサルティングを実施した。
釧路からのバス移動5時間後だったので正直頭がぼ~っとしていた。
1人目は60分間の中である程度実りある対話ができたと思う。
その流れで2人目を迎え入れた。
最初は問題なかったが、ある時点で彼女の瞳から涙がポロポロと零れ落ちだした。
あ~、まずい・・・
私がついうっかり発した言葉がトリガーになってしまった可能性が高そうだ。
しかも心に疾患を抱えている方だった。
もっと慎重に言葉を選ぶべきだったと後から反省しても遅いのだ。
ここは一旦距離を置こう。
再開するかどうかはその後に判断してもらおう。
変に弁解してもパニックは収まらない。
もう再開するのは難しいかな、と思っていたら10分後に泣き顔のままで戻って来てくれた。
あ~、ありがとう!
私はまず感謝の気持ちを現わした。
そして、謝った。
正直何に対して謝ったのかわからない。
ただ、不用意な発言をしたことを謝った。
彼女は小さくウンと頷いて私の目を見てくれた。
私はここで大きな勉強をさせてもらったと感じた。
対人支援とは、ただ単にクライアントに寄り添えばいいんじゃないのだ。
その人が抱えている心の闇をいち早く察知しなければならない。
マイナスからのスタートで何とかゼロ地点に持って行く。
これはカウンセラーとしての役割だ。
ゼロからプラスに持って行くのがコーチの役割、専門の知見をもって問題を解決するのがコンサルタントの役割。
キャリアコンサルタントとは、この全てを担う役割なのだ。
今日の出来事で私は改めて役割を実感した。
感謝

2024.05.06

感謝日記30日目

今日は連休最終日。
AM7:00~9:00までIさんにコンサルを受けた。
質問に対して自分の言葉で言語化して行く。
思考が整理できてスッキリする。
その後はプライムビデオで三浦綾子の氷点を観た。
2001年度版だ。
過去に小説も読んだ。
この映画も過去に観ていた。
何度観ても考えさせられる。
人は本当の意味で憎しみを乗り越えて誰かを許すことができるのだろうか。
大人の都合で罪のない子供が苦しむ世界を失くしたい。
久しぶりに心が揺さぶられた。
感謝

2024.05.05

感謝日記29日目

私はほとんどTVは観ない。
しかし現在は必ず観る番組が1つだけある。
朝ドラの「虎に翼」だ。
朝ドラは1日に3回観るチャンスがある。
BS7:30~とNHK8:00~と12:45~だ。
できるだけBS7:30~観ようと思っている。
考えてみると朝ドラだけは何年も前から観ている。
時期的に見逃していたものはオンデマンドで数年後に観ている。
私の中での歴代第1位は「ちゅらさん」だ。
23年も前の作品であり、当時は朝ドラを観る心の余裕もなく働いていたので実際に観たのは今から3年前にオンデマンドで観たわけだが・・・
一瞬のうちにハマってしまった。
沖縄のおおらかで優しい風が吹いてくるようでワクワクしながら一気に観たのだ。
今は亡きキャンディーズのスーちゃんも出ていた。
自分もドラマのキャストの一員の気分で没頭して観ていた記憶がある。
それが今は「虎に翼」だ。
朝の15分だけTV視聴に没頭するのだ。
それにしても伊藤沙莉が凄い!彼女は天才だ。
ハスキーボイスも魅力的。決して美人ではないけれどキュートな笑顔が人々の心を虜にする。
勢いあまってFBの朝ドラ楽しみ隊 にも参加してしまった。
例え15分でも没頭できるものがある幸せ!
密かにNHKに感謝しているのだ。

2024.05.05

感謝日記29日目

ここにエントリー本文を書きます。

2024.05.04

感謝日記28日目

今日は以前一緒にビジネスコーチングを学んでいたFさんから連絡をもらい、コーチング練習のクライアント役になった。
30代前半はちょっと無理があるな~と思いつつ、自分の30代前半に感じていた想いに現在の世の中を反映した感じで役割を演じてみた。
自分の心に降りて来たメッセージを言語化する。
20分という短い時間でのコーチングだがコーチはその中に必要な要素を盛り込まなければならないのだ。
久しぶりにクライアントの立場を経験したが、とても良い勉強になった。
コーチはやはり自分自身もコーチをつけなければ成長しないと思う。
自分に投資できない人がコーチをしていて良いのだろうか?
ということで、私は新たな投資をする決断をした。
これからの自分の行動変容に期待する。
FさんとNさんに感謝!

2024.05.03

感謝日記27日目

私が毎月必ず購読しているのは人間学を学ぶ月刊誌「致知」だ。
4月号の中に日本赤十字看護大学名誉教授の川嶋みどりさんのインタビュー記事が掲載されていた。
川嶋さんは御年92歳のいまなお講演活動や雑誌の刊行などを通じて、よりよい看護のあり方とは何かを追求し続けている。
溌剌とした笑顔を見ると、とても92歳には見えない。
戦時下に生まれ、様々な困難を乗り越えながら看護一筋に歩んできた方だ。
当時の看護現場は二つの問題があり、一つ目は、慢性的な人手不足。過酷な労働条件や偏見を理由に結婚を機に辞めるひとばかりだったようだ。二つ目は、時代の変化に伴って、療養上の世話が蔑ろになっていったこと。患者さんとの喜びを分かち合う体験の欠如。仕事と子育ての両立などを模索したようだ。
「共働きはお気の毒」と言われて当たり前の時代に病院内に保育園を創設するなどして働く環境を整えて行ったのだ。
「ピンピンコロリではなくピンピンキラリを目指す」とは名言だ。
私もまだまだこれからだ。
あと30年は現役でいられるように心身を整えたい。
素晴らしき人生の先輩に感謝したい。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

2024.05.02

感謝日記26日目

今日は昨年オンラインで知り合ったHさんにご招待いただき、「12星座会~牡牛座会」というオンラインイベントに参加した。
牡牛座の性格を聞くと、やはり殆ど当たっているな~と思うことが多かった。
好きなものには過剰なほど好きらしい。
正直、モノの収集癖はあまりない。ハテ?と考えてみると・・・
あるではないですか。
仕事自体をず~っと好きな仕事しかしてこなかったのだ。
現在も継続している対人支援の仕事に拘っている。
一瞬違う仕事も考えてはみるが心がワクワクしないのだ。
そして、もっと当たっていたのは身体についてだ。
咽喉、声帯、耳、首、甲状腺!!
どれもこれも私の弱いところだ。
やはりここがキーポイントなのだと深く頷く。
しかし全てを鵜呑みにするわけではない。
都合の良いところだけチョイスして今後の人生に役立たせよう。
Hさん、それでいいんだよね?
自分を見つめ直す良い機会となった。
Hさんに感謝!

2024.05.01

感謝日記25日目

今日も体験コーチングセッションを受けていただいた。
スライトオブマウス(SOM)の手法を使うことで簡単な制限的ビリーフをとることができる。
そしてもう一つはメタモデルも重要だ。
これらの手法を使ってビジネスコーチングを展開するのだ。
ただ、これらの手法を使う時に注意しなければいけないことがある。
それは、完全にラポールがとれているということだ。
つまりお互いの信頼関係が成立していなければクライアントは素直に答えようとしないし、もっと言えば喧嘩になってしまう。
微妙な匙加減が必要ではあるが・・・
私はこの手法をキャリアコンサルティングにも時々活用している。
ビリーフとは信念のことなので本来あって良いものだが、進むことを止めているビリーフもある。
それを制限的ビリーフと呼んでいる。
そのビリーフを取り除いて、推進力のビリーフを身に付けてもらうことでクライアントが行きたい場所にお連れすることができる。
私が行っている全ての対人支援で活用できる手法なのだ。
この学ぶ環境に心から感謝したい。

2024.04.30

感謝日記24日目

今日は私の誕生日だった。
いくつになってもお祝いのメッセージは嬉しいものだ。
FB、メッセンジャー、lineなどなど・・・色々なところでお祝いのメッセージをいただいた。
これからの1年も襟を正して真っ直ぐに進んで行きたい。
躓いても転んでも笑って起き上がれる人でありたい。
あ~、やっぱり私は幸せだ!!
皆さま、本当にありがとうございました!!

2024.04.29

感謝日記23日目

釧路に帰省2日目。
朝早くコーヒーを飲みながらプライムビデオで「ポツンと一軒家」を観る。
何ともゆったりと人生を謳歌しているのだろう。
それに比べ今の私はゆとりがない。いや無さ過ぎる。
そう思って二階の自分の部屋の窓から外を眺めてみた。
あ~、やっぱり心が和むな~
窓の外はバルコニーになっている。
ここから海が見える。
ここは終の棲家だ。
夫が地方公務員の退職金を全額つぎ込んで5年前に事情があって(?)リフォームではなく新築を建ててくれた。
戻る場所があるって幸せだ。
感謝!!

2024.04.28

感謝日記22日目

今日はゴールデンウイークということもあり、高速バスで本来の自宅がある釧路に戻って来た。
交通手段は色々あるが私は高速バスが一番のお気に入りだ。
何と言っても価格が安いし、社内は一人掛けでカーテンを布けば個室になるのだ。
しかも15分の休憩が2回あり、外に出て外気にふれたり身体を大きく伸ばすことができる。
片道約5時間!
これだけ聞けばゾッとするだろうと思う。
だが私にとっては楽しいバス旅行といった感じなのだ。
そして、今メールを確認してみると嬉しいお知らせが・・・
先日コーチングの体験セッションを受けて下さった方からメールが届いていた。
私とのコーチング体験で大きな気付きがあり、箱から出ることができたとのことだった。
何とも嬉しく思わずガッツポーズを作ってしまった。
私は幸せ者だ。
時折気持ちが下がることもあるが何とも贅沢の極み!!
今の私に感謝しよう。
頑張っている私を時には褒めてあげよう。

2024.04.27

感謝日記21日目

今日も毎週土曜日恒例の倫理法人会に朝4:30に起きて行って来た。
部屋を出るのは5:20頃だ。
朝の空気が美味しい時間に若いカップルがキャッキャ言いながら歩いている時間帯でもある。
また、老夫婦が手を繋ぎ微笑みながらゆっくり歩いている姿をみることも多い。
私は毎回25分かけ、歩いてグランドホテルまで行くが、その間に目に入る光景が好きだ。
生きているな~と実感する瞬間でもある。
セミナー会場に到着するや気付いてしまった・・・
私の担当が急遽変更になっていたのだ。
朝の挨拶というタイトルは一緒だが今日のお役目はお客様がいるセミナー会場での朝の挨拶だった。
何度か担当しているので大丈夫だと思っていたが思いがけないところでミスを犯してしまった。
リーダーは場を支配するように集中すること!ということだが実はまだよくわかっていない。
そして、皆の前で指摘を受ける。
これが学びだということだが私にはまだ腑に落ちていない。
心が傷つく経験をして耐性を作っているのか?
などど一瞬心のどこかで毒づいてみる。
まあ、な~んてことないのだ。
こんなことを考えているようだから、なかなか成長しない。
もうすぐ65歳なのに魂年齢はおそらく20代かも知れない。
そんな私を仲間として受け入れてくれる倫理法人会の皆様に感謝している。
いつもありがとうございます。

2024.04.26

感謝日記 20日目

最近コーチングをする機会が多く、特に感じるのは定年前後に人生を振り返り家族に対する感謝を言葉にする方が多いな~ということ。私もそうだが50代前半までは仕事に集中していて家族のことを優先的に考えることができなかった。
特に男性は奥様に対する感謝の言葉と共に懺悔に近い言葉を発することが多いように思う。
庇うわけではないが、世の中がそういう時代だったのだ。
そこに気付けた人は、その後の生活に心の平和と豊かさが齎されると思う。
そこに気付けない人は、人生を終える時に後悔が残らない事を願う。
私が対人支援をしている理由は過去の自分を救いたいからなのだ。
そして、救った先にある本当の目的に向かうために。
「企業で働く定年前後の方たちが経験を活かして活き活きと社会に貢献できる場づくりをする。」
今日コーチングさせてもらった管理職の方のお話を聴きながら改めて自分の考えも定まった。
ありがとうございます。
感謝!!

2024.04.25

感謝日記19日目

私が所属するコーチング協会からの依頼で6名の体験コーチングをすることになった。
今日が3人目だった。
今日のクライアントは何と年齢も携わっている仕事も「一緒ですね~」という女性だった。
とても真面目でパワフルで真っ直ぐな方だ。
個人事業主として実際に始動してから4ケ月。
コーチング開始直後はビジネスに焦りを感じているようだったが徐々に最上思考で完璧主義であることに自分で気付いてくれた。
コーチング手法のGROWモデル、メタモデル、スライトオブマウスを使ったのだ。
兎に角、沢山話してくれた。
私は適宜質問を挟みながらアクティブリスニングに徹した。
コーチングそのものは60分だったが終わった後は当初の目的を果たせたと言ってもらえ安堵した。
今後も末永くお付き合いしていただくお約束をしてZoomから退出した。
いつも思うのは、この仕事をしていなければ出逢えなかった方たちに出逢える幸せ。
私のコーチングを受けてくれてありがとうございます。
更に多くの方に貢献できるように日々鍛錬しようと思う。


2024.04.24

感謝日記18日目

ここにエントリー本文を書きます。

2024.04.24

感謝日記18日目

今日の朝一番でLineのメッセージが届いた。
誰かと思えば今から20年ほど前に地元釧路で営業所長をやっていた時に「目標設定の力」をテーマに職場で講演をしてくれたGさんだった。
Gさんはその道で世界NO1のTOPセールスマンだ。
北海道札幌市が拠点のGさんが今日は大阪に居るという。
私の前職の会社で営業担当者への講演で呼ばれたようだった。
そして突然私への感謝のメッセージを送ってくれた。
「それもこれも長谷川さんのお陰です。
あの釧路でチャンスを頂いてから同じ仕事を同じペースでやっております。
お陰様です。
心から感謝申し上げます。」
と書かれていた。
ある日Gさんと、男性営業マンの紹介で会うことになった。
初めて会うのに何か初めてとは思えない。
すぐに親しくなれる天性のコミュニケーション能力の高さには驚く。
決してイケメンという感じではなかったが大きな瞳から燃えるような情熱を感じたのは覚えている。
あれから20年・・・
私は仕事を変えたがGさんは一途に同じ道を走っている。
継続は力なり!なのだ。

2024.04.23

感謝日記17日目

今日も2名のキャリアコンサルティングを実施した。
前情報を頂いていたので少し難しい方々かな?と思っていたら何ともお話が止まらない。
しかも嬉しそうに話してくれるから私も嬉しくなって頷きながら深掘りして行く。
1人目は28歳、2人目は39歳だったがお2人とも働く意欲に溢れていた。
お話を聴くと過去には様々な苦難があり、何とかそこを乗り越えて来た経緯がある。
お話しながら時にふと目を潤ませる瞬間もあったが言葉を選びながら自分の言葉でしっかりと話してくれた。
人は逆境や試練があっても、おきあがりこぼしや青竹のように立ち直って行くのだ。
そうやって更に強くなって行く。
そして、その時に誰と一緒に居るかもまた大きな要素だと思う。
家族の支え、特に奥様やご主人、恋人、職場の同僚、先輩・・・
日頃どのように人間関係を構築しているかによって状況は大きく変わる。
日々キャリアコンサルティングをしながら私が勉強させていただいていることに改めて感謝したい。

2024.04.22

感謝日記16日目

今日はAM7:00~9:00までIさんのコンサルを受けた。
毎月2回実施してくれている。
プレゼンの事前練習やコーチングセッションの練習にも付き合ってくれて色々アドバイスをくれる。
今日もコーチングセッションの事前練習に付き合ってくれた。
迷いが生じる時もあるが事前に準備をすると軽やかな気持ちで本番に臨むことができる。
本当に有難く思っている。
そして、そろそろLPを作ろうと考えている。
Iさんが破格の金額で提示してくれたが即断できず2週間過ぎてしまった。
今日改めてお願いした。しかも分割で・・・
末永いお付き合いになると思うので、どうかお許しを・・・
さあ、もらった宿題に取り掛かろう~

2024.04.21

感謝日記15日目

今日は前職で一緒だったOさんと電話で1時間くらい話した。
仕事の事、子供の事・・・
いつも話を聴いてくれて気付きを与えてくれる。
今回のテーマは子供の事だ。
完全に私が悪かったと自覚している。
息子に暴言を吐いてしまったのだ。いや暴言というほどのことではない。
失言?まあ、どちらにしても傷つけたことには変わりない。
仕事ではいつも細心の注意をはらって言葉を選ぶがアルコールが入っていたから余計に思ったことを言ってしまった。
あ~、対人支援者失格だ。。。
すっかりしょげかえってOさんに電話をした。
するといつもの通り話を聴いてくれた。
そして、感じたこと、私の心に眠っている本音にアプローチをかけて来た。
あ~、そうなんだよ。本当はそこが心配だったんだよ~
話をしていて私の本当の気持ちが浮き彫りになった。
いつも寄り添ってくれて、ありがとう!
今日も新たな気付きに感謝です。

2024.04.20

感謝日記14日目

今日は嬉しい報告を受けた。
先日法人会の仲間に紹介されて知り合ったHさんにコーチング&ヒューニングの体験セッションを受けてもらった。
彼女も対人支援の仕事をしている。
本来であれば事前に質問を投げかけておくのだが今回はそのままセッションに入ることに・・・
「人生で成し遂げたいことは?」と訊かれて即答できる人はそう多くはないだろう。
案の定、彼女も最初は戸惑っていた。
然しながらこちらから多少のヒントを伝えながら時間をかけてイメージしてもらうと、どんどんイメージが広がって行くようで彼女の言葉が徐々に現実的になって来た。
タイムラインにのって段階的に恰もスクリーンショットを撮ったかのような名場面を話してくれた。
彼女の夢は日本の国家予算くらいの価値があるそうだ。
聴いているだけで素晴らしい未来が見えてくる。
セッション終了後お互いに時間がなくバタバタした状態でZoomが切れてしまった。
今日改めて連絡を入れてみると、彼女は明日「夢プレゼン」というイベントでプレゼンをすると言うのだ。
そのプレゼンの内容を考えるのに今回のコーチング&ヒューニングが凄く役立ったと感謝された。
やりたいことはあっても漠然としていることが多い。
しかし今回の体験セッションでやりたいことが明確になって何から始めたら良いかも自分で考えることができて良かったと言ってくれた。
やはり最終的には人からアドバイスされたことより自分で考えたことの方が納得できるし行動に繋げやすい。
私は改めて一人でも多くの人にこのセッションを受けてもらいたいと思った。
必ずしも直接的にビジネスに繋がらなくても、この延長線上に私の成し遂げたい未来があることを信じて。
「Hさん、貴女のお陰でまた一つ経験の財産が増えました。心から感謝します。」
こんな風に私の周りには「ありがとう~!」が溢れているのだ。

2024.04.19

感謝日記13日目

今日は3日ぶりにキャリアコンサルティングを実施した。
60分ずつ2名を担当した。
キャリアコンサルティングの冒頭に必ず伝えることがある。
質問をするが答えたくない場合は遠慮しないで「答えたくない」と言って欲しいと。
キャリアコンサルティングとは本来お互いの話の内容を外に持ち出してはいけない規則になっている。
外というのは部屋の外ということだ。
然しながら日々受講生に関わっている担任の先生には共有したいことがある。
なので私は必ず「現在の状況や今後に対しての考えなどは先生に共有しても良いですか?」と確認する。
そうすると、殆どの受講生はニッコリ微笑む。
これは先生との信頼関係の証だ。
今日の受講生の2人もそうだった。
最近特に思うのは、若くして心を病んで休職してしまっている方が多いということだ。
良い大学を出たものの、新卒で入社した会社で自分が必要とされていないのではないかと疎外感を感じる。
誰からも評価もされない。
これは無視されているのと同様だ。
ガッツリ叱られた方がマシかも知れない。
本来の能力が開花する前に萎れてしまっているのだ。
だけれど、これで試合終了ではない。まだまだ先は長い。
再チャレンジはいつだってできるんだよ。
自分が笑顔になれる場所は必ずあるよ。
そして、毎日毎日気が付かないだけで君には良いことが起きているんだよ。
小さなことに目を向けてみると自分の幸せに気が付くことがある。
いつも思う。
本来のキャリアコンサルティングからは多少逸脱しているかも知れないけれど、私なりの流儀で対人支援をして行こう。
受講生が自分らしく巣立って行けるよう全力でサポートしたい。
こういう機会を与えていただけて受講生にも学院にも先生たちにも、心から感謝している。
来週もまた頑張ろう!

2024.04.18

感謝日記12日目

今日は数カ月ぶりにシニアビジネス交流会の札幌ランチ会に参加して来た。
お久しぶりな方、初めましての方、他の法人会でご一緒の方と美味しいランチを頂きながら交流させてもらった。
そこに何と私が41年間勤務したマニュライフ生命の営業担当者が来ているではないですか。
見覚えが無いと思っていたら、2021年4月入社とのこと。
何と私が退職した翌月に入社した方だった。
何とも不思議なめぐり合わせだ。
私がシニアビジネス交流会のランチ会に参加しようと思ったのはシニアの方々に自分らしいキャリアを見つけるお手伝いがしたいと思ったからだ。
過去の私がそうだったように多くの方は自分の箱の中に入っている。その箱の中でもがいている。
もっと自由な世界があるのだ。本来持っている能力を最大限に活かす方法があったらどうだろうか。
スピーチの中でコーチング&ヒューニングについて少し紹介した。
もっと多くの人に知って欲しいと願い、活動を強化しようと考えている。
毎月このランチ会を準備してくれているドライヘッドマッサージ ラヴァーズの鈴木敬子さんに感謝している。
ランチ会の後で初めてドライヘッドマッサージを受けた。
あ~、気持ちよかった!
敬子さん、ありがとうございました!

2024.04.17

感謝日記11日目

今日は久しぶりに美容室に行って来た。
通い出して半年になるだろうか。
以前行っていた美容室はなかなか予約が取れず断念した。
とても気に入っていたが、いつ行けるかわからない私にとって今の美容室はとても都合が良い。
いつも予約ができる。
かと言って腕が悪いわけではない。
カットもカラーも仕上げもとても丁寧にしてくれる。
担当は30歳代の男性で最近2人目の子供が産まれたとのこと。
産まれた女の子や2歳のお兄ちゃんや奥様の話を嬉しそうに話してくれた。
何だか私まで嬉しくなってくる。
美容室ではこんな他愛もない幸せな話が聴けるのが好きだ。
素敵なお話を聴かせてくれてありがとう。
久しく小さな子供とは縁がない生活をしているが、他人の子でもとても可愛いと感じる。
帰りの地下鉄で出会った赤ちゃんに満面の笑顔を送る私がいた。

2024.04.16

感謝日記10日目

研修会社から8月22日にセミナー2時間、9月25日に研修2時間の依頼があった。
「会社に求められる人材とは」がテーマだ。
育児休暇明けのママさんなど再就職を目指す女性だけのものらしい。
会社が求める人材とは企業によっても違いはあるが、やはり何と言ってもコミュニケーション能力は欠かせない。
そして、リーダーシップ能力やマネジメント能力もあった方がいい。問題解決能力はなければ仕事にならない。
積極性、自立心、向上心、柔軟性なども必要だ。
しかし、私が今必要な能力の一つにレジリエンスの力を挙げたい。
自尊心、感情調節、自己効力感、楽観性、人間関係の5つがレジリエンスの力だ。
逆境や試練に立ち向かって乗り越える力であり、更に教訓化して成長する力なのだ。
この力は育てることができる。
この力を持っている人は強い。何があっても何度でも立ち上がることができる。
何歳からでも、育てることができるのだ。
このセミナーと研修にレジリエンスの要素が入ったワークを組み入れようと考えている。
その2時間だけではなく、受講後も使える内容にしてみたい。
このような機会を与えてくれて心から感謝したい。

2024.04.15

感謝日記9日目

今日はパーソナルコーチングを受けていただいているKさんと1ケ月ぶりにオンラインセッションをした。
この期間に彼女は大きく立場も状況も変化していて驚いた。
本人も驚いていた。
彼女は塾の講師だが30年以上のキャリアで初めての異動だそうだ。
そして、対応する塾生を一番多く抱える大きな役割を得ていた。
そんな彼女は大きな夢をもっている。
5年後くらいに叶えたい目標があるのだ。
今回の異動は彼女を更に大きく成長させるための機会と捉え前向きにチャレンジする決意を伝えてくれた。
この変化は数カ月前からのヒューニングの効果だと思う。
ナビゲートタイムライン、ディスライクチェンジ、ビリーフチェンジ、フォビア、エリクソン誘導、スイッシュパターンなどコーチングの中に彼女に必要なものを組み込んでみた。
半信半疑ながら、とりあえず受けていた時もあったように思う。
彼女との付き合いはもうすぐ2年になる。
本当に頑張り屋さんで素敵な女性だ。
私は彼女の叶えたい目標の更に上の夢が達成するまでずっと寄り添っていたい。
Kさん、いつもありがとうございます。

2024.04.14

感謝日記8日目

倫理法人会の仲間が昨日トークセッションなどのライブをするということで時間を調整し駆け付けた。
テーマは「多様な性と自分らしさが認められる世界を目指して」だ。
彼はトランスジェンダーであり、生を受けた時は女性だった。
今ではお子さんのいる女性と結婚し、お孫さんまで居る幸せそうな姿を拝見することができた。
年齢は49歳。
数々の苦難を乗り越えて今では完全なる男性となっている。
ライブでは子供の頃からの写真も沢山投影していた。
奥様との微笑ましい結婚式の写真もあった。
今後はスポーツの世界でトランスジェンダーの方々がもっと生きやすい世界を作りたいと構想を練っているようだ。
そして、歌とピアノの時間ではまだまだ若く美しい女性が本当に透き通る伸びのある歌声で「いのちの歌」他を歌ってくれた。彼女は3年前に若年性アルツハイマーと診断され、徐々に病気が進行しているというのだ。
何と強いのだろう。
私は歌声を聴きながら涙が止まらなかった。
何故か自分が恥ずかしくなって来た。
もっと全力で生きなければいけないのではないだろうか。。。
自分自身を振り返る良い機会をいただいた。
たった一度の人生。
自分らしく没頭して生きて行こうと思った。
素敵なライブに誘っていただき感謝したい。


2024.04.13

感謝日記7日目

今日は倫理法人会に出席のため、朝4:30起きだった。
私にとっては大役の会員スピーチなるものがあり登壇前は少し緊張していた。
たった3分~5分の持ち時間だが、短時間だからこそ難しいと感じる。
この時間のなかにドラマを納めなければならないのだ。
丁度1年前の4月15日に40分間の講話をさせていただいた時には私の41年間にわたるサラリーマン生活での山あり谷ありの
お話をした。今回はその後の展開を少しの時間でお話した。
2年前にキャリアコンサルタントとして開業したこと。開業しても仕事らしい仕事がなかったこと。退職金を切り崩しながら少しずつ仕事の幅を広げて行ったこと。今年の年始から始めている毎日手帳に記載する自分一人のGood and Newで無意識が変化して欲しい結果を手に入れられるようになって来たことなどをお話した。
あまり準備ができていなかったので少し心配だったが、しっかり左手の人差し指の付け根にアンカリングをかけたお陰で全く緊張もせず落ち着いて話せた。
アンカリングとは強い感情と特定の刺激を与えることで神経学的にリンクさせることをいう。
つまり私の左手の人差し指の付け根には既にアンカリングがかかっており、スピーチなどで緊張するような場面では右手の中指でそこを押すとアンカーが発火するしくみになっているのだ。
だからいつも安心して自分らしく話せる。
最初は半信半疑だったが実際にやってみるとその効果は絶大だ。
スピーチの後半ではもうすぐで65歳になることをカミングアウトした。
社交辞令だとは思うが多くの方が65歳には見えないと言ってくれた。
アハハ~
お世辞でも若く見られるのはちょっと嬉しいものだ。
そして、私の拙い話に耳を傾けてくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。



2024.04.12

感謝日記6日目

今日はコーチング&ヒューニングの同期生み~なサンとランチを共にした。
彼女の実家は札幌だが通常は茨城県のつくば市で仕事をしている。
今回はお母様の手術で帰省しているのだ。
折角のチャンスなのでランチにお誘いした。
家族のこと、仕事のこと、コーチング&ヒューニングのこと・・・食後には移動してミルクコーヒーを飲みながら合計4時間くらいおしゃべりした。
何かず~っと前から知り合いだったように錯覚してしまうがオンラインの画面越しで知り合ってまだ1年なのだ。
いつもは全く違う地域で、全く違う仕事をしているけれど、コーチング&ヒューニングという学びを通して一気にお互いの距離が短縮される。そして共通の言語が生まれるのだ。
彼女は私よりもずーっと年下だが理系のためか論理的思考ができる素敵な女性だ。
そして、自分の軸をもっている。
コーチング&ヒューニングの講座で学んだのは知識でありスキルであり人としての在り方だ。
その上素晴らしい人たちとの出逢いも漏れなく付いてくる。
何て贅沢な学びだろう。
今日は素敵な時間を共にしてくれた、み~なサンへの感謝と、み~なサンに出会う機会を与えてくれたコーチング&ヒューニングに感謝したい。

写真は「寿司と炉端焼き 四季花まる 北口店」のランチ



2024.04.11

感謝日記5日目

来週月曜日15日から北関東学院のキャリアコンサルティングが再開する。
私は2022年4月30日の誕生日に1回目の開業届けを提出した。その時の屋号は「札幌東 career compass」だった。
すぐに前職の上司から紹介されて、全国展開している営業会社に提案の機会をいただいた。
何度も練り直した提案書を持参し先方の常務と営業部長にプレゼンをした。
結果は見事に撃沈だった。
提案内容は先方のニーズには合致していたとは思う。
だが先方のウォンツを得ることができなかったのだ。
独立とはそんなに甘くはないと神様が激を飛ばしてくださったのだと自分に言い聞かせた。
その後パーソナルでのコーチングや個人講座など少しづつ活動をしていた。
その時、思い出したのがキャリアコンサルタント養成講座で同期だったIさんのことだ。
彼は職業訓練校で学院長をしながらキャリアコンサルタントの資格を取得していた。
彼にLineで近況報告をしたところ彼が学院長をしている職業訓練校でキャリアコンサルティングをスポットでしてみないか?と誘ってくれた。
私は兎に角実績が欲しかったのでYESと即答した。
月に2人ほど担当させてもらって3ケ月ほど経ったある日突然電話が鳴り「キャリアコンサルタントが不足している。助けて欲しい。」とIさんから電話で依頼され、2023年4月からの業務委託が決まった。
それから1年経過した。
今ではキャリアコンサルティング、職業人講話、能力開発講習も担当させていただいている。
まだまだ道半ばではあるが今の私がこうしていられるのはIさんのお陰であると心から感謝している。
少しづつ色々なところからお仕事をいただけるようになって来たが、北関東学院とはこれからも末永くお付き合いさせていただきたいと願っている。

2024.04.10

感謝日記4日目

今日嬉しい知らせがあった。
2年前から大阪で働いている二男にやっと彼女ができたらしい。
彼は現在31歳で7月には32歳になる。
札幌の大学を卒業し大好きな釣り具販売会社に就職し、最初の勤務地は横須賀だった。
大好きな釣り関係の仕事に就けて喜んで入社したが人間的に未成熟過ぎたのだろう、次第に元気を失って行った。
ただ、彼女がいる事だけが救いだった。
時が経ち彼は千葉に転勤となった。
結婚の約束をしており、当時東京で働いていた私に彼女を紹介したいと連絡が来た。
勿論私は会う準備万端で待っていたが、待てど暮らせど連絡がない。
暫くすると、やっと連絡が来た。
「お母さん、病院の先生に会ってくれない?」と・・・
私は何のことか分からず問い質すと、心が病んで通院しているとのことだった。
その病院の女医が母親である私に会いたいと言っている。
私は指定された日時に千葉にある病院で女医と対面した。
「お母さんは離婚されているんですよね?」と切り出された。
「はあ?誰がそんな事を言ったのですか?」
「えっ?そうじゃないんですか?」
女医は二男が言った言葉を断片的に切り取り、二男の心の病が母親の私のせいだと言いたかったようだ。
女医の誤解は解けたが二男は何に心をかき乱されてしまったのか・・・
病院を後に歩きながらポツポツ話してくれて原因がわかった。
彼女にフラれたのだ。しかも人格を全否定されるほど彼は傷ついていた。
私は彼と暫く一緒にいようとしたが一人になりたいと言われ、私は一人東京に戻った。
部屋に戻るなり電話が鳴った。
二男は「もう死にたい。死んで終わりにしたい。どうしよう・・・」と繰り返すばかりだった。
私は電話を切ってはまずいと思い、沈黙が続いてもず~っと次の言葉が出るまで待ち続けた。
恐らく3時間は経っていただろう。
そこからまた、会話が始まった。少し気持ちが落ち着いたようだった。
もう大丈夫だ。きっと大丈夫。
私は二男の生きる力を信じた。
あれから7年経過し、やっと二男を受け入れてくれる彼女ができたらしい。
昨日の夜、夫に電話連絡があり、8月のお盆過ぎに彼女と一緒に釧路に来るそうだ。
私もスケジュールを調整して会いに釧路に帰ろう。
たとえ、今後結婚までたどり着かなくても今の二男の彼女になってくれて、ありがとう!
心から感謝したい。

2024.04.09

感謝日記3日目

今日も母の家に行って来た。つまり実家だ。
実家の隣に住んでいる4番目の姉に車で迎えに来てもらった。
今日は朝から暴風雨だったので徒歩は厳しいな~と思っていたらお迎えの連絡をくれた。
母のお世話だけでも大変なのに・・・と思いつつお言葉に甘えてしまった。
4番目の姉と5番目の私は性格も違えば頭の出来も違う。
血液型も姉はAB型で私はA型だ。
小さい頃はよく喧嘩をしたものだ。
姉は教育大学を卒業し小学校の教諭になった。
美人で頑張り屋さんで自慢の姉だ。
50歳頃に早期退職して以来いわゆる専業主婦をしている。それには訳があるのだが・・・
その姉が母のお世話をずっとしてくれている。
母は同じことを何度も言う。「今日の天気は酷いね」と。
お天気の日も今日のような本当に酷い天気の日も・・・
リビングから見える光景はいつも同じだが多少なりとも変化を求めているようにも思う。
あんなにしっかり者だった母が子供のようになってしまう姿はあまり見たくはなかったが、姉は毎日お世話をしてくれて
いるのだ。
本当に感謝だ。
私には到底真似できない。
今の私にできることは情けないが、月に一度は釧路に帰って姉の話し相手になることくらいなのだ。

2024.04.08

感謝日記2日目

今日は家族に対する感謝を書こうと思う。
私がず~っと働いていられるのは、やっぱり家族の理解があったからだと思う。
「本当にありがとうございます。」
結婚したての頃、高校時代の同級生の男子に「まだ仕事しているのか?可哀そうだな」と言われたことがある。
その時は何を言われているのかピンと来ていなかったが、なるほど・・・そういう時代だったのだ。
家計が苦しくて働かざるを得ないと思われていたらしい。
今思えばおかしな話だが、そういう(専業主婦)選択もあったということだ。
何と言っても専業主婦ほど難しい仕事はないと思い込んでいた私には逆立ちしてもそんな選択はありえなかった。
そんな私も長男が高校2年生、二男が中学2年生の時に単身赴任の辞令が出た時には多少躊躇した。
最初の半年は引っ越しせずに釧路と札幌を出張を絡めながら往復する働き方をさせてもらった。
徐々に札幌を基盤にするようになり、更に7年後には東京へ。
現在は札幌に戻ったが単身赴任は継続中だ。
現在夫も現役で勤務しているが夢だったトレーラーハウスを昨年購入し来年あたりにはカフェをオープンするらしい。
生きているうちにお互い好きなことをしたいと願う。健康でいられますように・・・









2024.04.07

感謝日記1日目

今日から日々の感謝を記して行くことにする。
感謝することはいくらでもあるが改めて考えると、いかに自分自身が多くの人に助けられて生きているのかと思い知らされる。ややもすると自分一人で今を生きているような錯覚に陥るがそんなはずはないのだ。
今日はまず、今年94歳になった母に感謝しようと思う。
私たち5人姉妹を産んで育ててくれたのだ。
母は現在要介護3の認定を受けながら自宅で過ごしている。母の自宅の隣に住んでいる4番目の姉が食事、入浴など日常のお世話をしてくれている。3年前に父が亡くなってからというもの、すっかり依存心が強くなったが、何故か気位が高くディサービスなどは完璧に拒んでいる。だが、最近はやっと毎週1回1時間の訪問介護だけは受け入れているようだ。
すっかり痩せてしまい、耳も遠く、以前の面影を感じさせない風貌になってしまったが私にとって母は母なのだ。
私が27歳で結婚するまでは家事全般を免除してくれた。(!?!)
31歳での出産後は働く母親としての私を全面的に応援してくれた。
今は認知症も少しづつ進んでいるようで全てがクリアではないが会話は通じる。(耳が遠いためトンチンカンだが)
その母がいつも言うのは5人姉妹の家族全員と沖縄に旅行したいということ。
10年以上前に甥の結婚式で訪れた沖縄の街が気に入っているのだ。
せめてもう少し元気なうちに一緒に旅行できたら良かったのに。。。
今では味覚も変わってしまってお気に入りの沖縄料理も顔を顰めて食すことになるかもしれない。
だが、母が望めば、できないことはないとも感じている。