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学びの場
2024.10.15
悩まない人の考え方
ここ最近なかなか単行本を読むことができなかったのですがキャリアコンサルタント仲間のサクラさんからの推薦本を2冊紹介していただきました。
今日のタイトルはまさにそのうちの1冊の単行本のタイトルです。
この単行本の著者は「北の達人コーポレーション」代表取締役社長の木下勝寿さんです。
冒頭の部分だけでもご紹介しましょう。
私はこの書籍を一気に読み進め唸ってしまいました。
「考え方で結果は変わる」というのが私の口癖ですがなんとも上っ面な考え方でした。
眼から鱗とはこのことでした。
↓
「何も考えていないバカ」ではなく、「悩みから自由な賢人」になりたい人へ
世の中には、悩みがなさそうな人がいる。
いつも明るくハツラツとしていて、
何があってもずっとポジティブ。
手ひどい失敗をしてもへっちゃらで、
何度でも壁にぶつかっていく。
彼らは「悩める人」にこう言う。
「ウジウジ考え込んでいないで、
まず行動すればいいんだよ」
それって本当だろうか?
たしかに私たちは、悩みに時間を奪われたくない。
できることなら、「悩まない人」になりたい。
けれども、私たちは
「何も考えていないバカ」
になりたいわけでもないのだ。
根拠なきポジティブは、
ただの現実逃避だ。
彼らは悩みから目を背けて、
問題にフタをしているにすぎない。
考えることを放棄して、
「前向きな自分」を
でっち上げるのはやめにしよう。
むしろ、
「きちんと考えること」
こそが、
悩みから自由になるカギなのだ。
しかし、同じ物事を考えているのに
「悩んでしまう人」と
「悩まない人」
がいるのは、なぜだろう?
その違いは「考え方」にある。
真の「悩まない人」は、
ふつうの人とは異なる
独自の「思考プロセス」
を踏んでいるのだ。
逆に言えば、
「悩む人」と
「悩まない人」の違いは
考え方にしかない。
悩む人のほうが、
悩みのタネが多いわけではないし、
「悩まない人」のほうが、
トラブルが少ないわけでもない。
違っているのは、
物事をどう考えるかだけ。
「考え方」を変えさえすれば、
だれでも「悩まない人」に
なれるのだ。
「どうしてあんなことで
悩んでいたんだろう・・・」
人生を振り返ってみたとき、
そう感じた経験が一度でもあるだろうか?
答えがYESなら、
ぜひこの先のページを読み進めてほしい。
その人は間違いなく
「悩まない人の考え方」の素質があり、
その一部を
すでに実践できているから。
大切な心のリソースを
悩みに割くのはもうやめにしよう。
余計なモヤモヤに煩わされない
すがすがしい自分を取り戻そう。
2024.10.08
講師勉強会
今日は講師としてのオンライン勉強会に参加しました。
現在の日本には多くの課題があります。
少子高齢化、労働力不足も大きな課題ですね。
2020年に始まったコロナ禍を経て講師としての役割は以前よりも大きくなったようです。
そして、国策として研修ニーズは更に高まっているようです。
特に関心度が高いキーワードは・・・
・ジョブクラフティング⇒従業員が自分の仕事を主体的に再定義し、やりがいや満足感を高める手法です。
1.作業クラフティング:仕事のやり方を工夫し、内容を充実させる。
2.人間関係クラフティング:仕事で関わり人とのコミュニケーションを改善し良好な人間関係を築く。
3.認知クラフティング:仕事の捉え方や考え方を変え、やりがいを見出す。
・シニアの活用
何と重要と回答した企業が7割! 5001人以上の企業では8割が重要と回答!
・リスキリング
・AI人材の育成
・「エンゲージメント」への注目度
・キャリア自律
やっとシニアに明かりがともって来たことが何より嬉しいと感じています。
何年も前から私が注目していたことです。(でも殆どの人が軽視していました。)
労働力不足はシニアを更に活用することで補えるとず~っと思っていました。
確かなスキルと知恵と経験は企業の宝です。
その宝を大切にできる企業こそ若い人たちも育って行くと確信しています。
育成とは何かを教え込むことだけではないと考えています。
さあ、私にできること、やりたいことを加速させよう!
企業に求められる研修講師になるために・・・
2024.04.07
コーチング&ヒューニング
今日はAM9:00~PM7:00までヒューロラボの「コーチング&ヒューニング21期生講座」のトレーナーとして参加した。
トレーナーと言っても講義をするわけではなく、ブレイクアウトROOMでのワークを観察するというのが主な役割だ。
今回の受講生はオンライン参加も多く、トレーナーとして学ぶことも多い。
今日のワークは無料体験セッションだ。
100分間の無料体験セッションは私にとって一番印象深いセッションだ。
人の心理をよく考え抜いた流れになっている。
セミナーをするにしてもパーソナルコーチングの経験はまだまだ必要だ。
改めて明日からの活動を考える時間となった。
2023.07.13
シニアライフサポート
今日は「シニアライフサポート協会」のランチ会に行って来た。
私がぼんやりイメージしていたビジネスが具体化されて既に世の中にあったのだ。
今後セカンドライフ、サードライフが益々長くなると思われる。
そのなかで、いかに自分らしく活き活きと暮らしていくか・・・
色々な不安、悩みなどのお困りごとを誰に相談したら良いのか。
行政では表面的には解決するけれど具体的な業者までは紹介してはくれない。
心底寄り添えるほどの余裕もないと言うのが実情だろう。
そこにこのビジネスモデルはバッチリ当てはまる。
それぞれの専門家でネットワークを創り協業し合うのだ。
例えば高齢者の住まいの問題、老後資金、健康、医療、介護問題、不用品処分、
空きや問題、不動産処分、身元保証、遺言、相続、葬儀、お墓の困りごとなど。
その他、介護状態でも旅行を楽しめるプラン提供などもある。
大きなポイントは相談自体に金銭の授受が無いということ。
つまり無料相談なのだ。
そのお困りごとを解決するために必要であればネットワークのなかの信頼できる
業者を紹介するということ。そこから紹介料をいただくシステムだ。
みんなが喜ぶシステムだと思う。
私もこのビジネスを応用して世の為人の為になるようなビジネスモデルを考えた
いと改めて思った。
2023.03.02
ライフコーチング
今日はライフコーチングの日。
定期的に仲間同士でコーチングをし合っている。
仲間同士の場合、全12回の間隔は3日間~7日間で任意に設定している
がクライアントとの場合は2週間~4週間のように間隔を空けるのが常だ。
今日は8回目の「ライフビジョン設定ワーク」だった。
未来の話をするのは実に楽しい。
1.ビジネスの年商
2.自分自身の年収
3.自分自身が自由に使える小遣い
4.一日の労働時間
5.休暇及びバケーション
6.健康
7.人間関係
8.住居および住居環境
この8つのカテゴリーを一つ一つ丁寧に質問してくれる。
私は一つ一つ答えながら、恰も目の前にその映像が広がっているような
錯覚に陥る。
あまりにも高すぎるビジョンよりも、ちょっと手を伸ばせば届きそうな
ビジョンにしてみた。
私は日本人なので欧米人のようなモティベーションにはなれない。
農耕民族なのだ。
コツコツと 田畑を耕し心の栄養を補給しながら成長して行く。
そうすると、映像は更に現実味を帯びて私の脳裏をよぎる。
私の心はワクワクが止まらなくなる。
この映像を頭の中に留めておくだけではなく、いつも手元や目の前に
置いておくと更に効果的だ。
その際に使用する写真はカレンダーや雑誌の切り抜きに自分の写真を上手
く組み合わせてオリジナリティを出す。
手帳に入れる小サイズと壁に貼る中サイズを作成する。
毎日目に触れる所に入れたり貼ったりするのがポイント!
但し、本当に心から想っていることでなければ効果は全くない。
なので、前段階のコーチングで、しっかり潜在的な想いを引き出すことが
とても大事なのだ。
2023.02.28
異業種交流会
今日は異業種交流会のトレーニングに参加した。
リファーラルマーケットをどう活用するか・・・
つまり紹介マーケットだが、いかに分かり易くメンバーに紹介依頼をする
かが鍵だ。
昨年の11月に入会して早4ケ月。
なかなか自分のビジネスをメンバーに理解してもらうのは困難だ。
そんな中でも優しく声をかけてくれるメンバーが沢山いる。
厳しい内容も伝え方ひとつで素直に受け取れるものだ。
これがコミュニケーション能力の差なのではないかと思う。
相手の考えや想いをまず受け止める。
そして、自分の考えや想いを伝える。
とても簡単なようで、とても難しいことだ。
ついつい相手の言葉を遮って話している人の何と多いことか。
これは意識しないと出来ないことだ。
常に相手の立場に立って物事を考える習慣を身に付けている人は信頼でき
るし安心して話すことができる。
こういう方々と共に活動できることは学びが深く充実している。
2023.02.26
倫理法人会講話
昨日は倫理法人会の日だった。
土曜日は毎週AM4:30に起きてバタバタと身支度をして会場へと向かう。
AM5:50到着。
昨日の講話者は日本銀行札幌支店長の松野知之氏だった。
お堅い話かな?と思っていたら、実に軽妙に明るくお話をする方だった。
展望レポートのハイライトとして、「物価は目先高めの伸びとなったあと
減速する」と・・・
来年半ばには経済が改善し、賃金上昇率も高まるであろうとの予測だ。
だが、「海外の経済・物価動向など不確実性は高く、市場動向に注意」と。
そうなのだ。まだ戦争を続いている。いつ何があってもおかしくないのだ。
資料に短観業績判断DIの推移のデータがあった。
DIとは企業の業績感や設備、雇用人員の過不足などの各種判断を指数化し
たものだ。
データでは北海道と広島、北海道と沖縄を比較している。
コロナ前は広島も沖縄も北海道よりポイントが高かった。
特に沖縄は高かった。
しかしコロナ禍になり状況が悪化し北海道の方が高くなった。
ところがコロナが落ち着いてきた現在は観光を中心に広島や沖縄は俄然元気
を取り戻しつつある。
だが、北海道は低迷したままだ。
沖縄のような超高級リゾートホテルなどもない。
沖縄はリピート率が高いことも勝因のひとつらしい。
そうだな、と納得する。
私も沖縄には2回行ったが、また行きたいと思う。
超高級リゾートホテルには泊まっていないが、あの空気感にはまた浸ってみ
たいと思う。
それと、意外なことに開業率が沖縄は全国で断トツTOPだ。
何と北海道の2倍以上!
自由な発想や環境があるのだろう。
一番驚いたのは家計調査の札幌市ランキングだ。
牛乳の消費量が全国41位だということ。
1位が京都だ。
やはり牛乳と言えばパン。
牛乳の消費量が高いところはパンの消費量も高い。
札幌は牛乳の消費量が高いイメージだったが米の消費量が全国3位なので、
パンは40位!
こんな風にリンクしているのだ。
札幌の牛乳の消費量を増やすための秘策は・・・
コーヒー牛乳の販売強化!!
酪農と言えば北海道!
北海道の経済を支える一つとして牛乳の活用を考える時なのだろう。
2023.02.14
トレーニング
今日は15:00~17:30までトレーニングを受講した。
オンラインでの受講のためか全国で80名以上が参加した。
色々な業種の方々が集まり共に学び合うことは大いに刺激的だ。
今回のテーマは自分が所属している組織が活性化していくために定例会に
いかにお客様を招待するか、何故招待することが活性化に繋がるのかなど
について学び直しをした。
この組織に限らず行動するときには納得できる理由が必要だ。
ましてや皆さんは経営者の方々が殆どであり指示を出す側の方々だ。
それがここに来たら指示を受ける側の立場になる。
本当に良い学びの場だ。
定例会は毎週木曜日9:30~11:45まで。
私は入会してから3ケ月半。
今までお客様の招待は3名。
メンバーに対して、毎月ひとりひとり点数を付けられるが今のところ私は
及第点だ。
今後は他のビジネスをしている方々とチームを組んでビジネスが成長して
行けるようにアンテナを張って行きたい。
その前に・・・
私自身のビジネスをもっと明確に伝えられるように言葉を駆使して表現し
てみよう。
何かが起きる予感がしてきた。
2023.02.06
Zoom活力朝礼
本日初めて『北海道Zoom活力朝礼』に参加しました。
AM6:00スタートで6:25には終了しました。
今朝は18名の参加でしたが北海道内各地から参加していて朝一番で元気
をいただきました。
毎月自宅に届く【職場の教養】を輪読し、全員が感想を述べるという内容
で、ごくシンプルではありますが心が整う良い時間でした。
今日のテーマは《浮かない返事》
私たちは、日常生活で返事をする場面が多々あります。
返事は、明るく元気に行うことが基本です。それは相手への思いやりや仕
事に対する意欲の表れにつながりやすいからです。これが自然にできるよ
うになったら、場の空気を読んで声量を変える気配りを養うと良いでしょ
う。しかし、時には「浮かない返事」をしてしまうこともあるものです。
そこには様々な心因が考えられますが、すぐに自分で改善出来ない時には、
1人で悩まずに信頼できる人に相談してみることが問題解決の手段といえ
そうです。
また、周囲の人々は、機転を利かせて仕事をフォローしたり、その人の悩
みを聴いたりすることで、同僚の助けになり、かえって強固なチームワー
クを形成したという場合もあるといいます。
何気ない返事の奥に込められた思いやりや意欲のバロメーターにいち早く
気付くことができれば、より良い職場の雰囲気を作る絶好の機会になるこ
とができるでしょう。
私は現在基本的には一人で仕事をしています。
自宅兼事務所ということもあり、朝のメリハリがつけられなかったのです
が、このようなZoom朝礼があると気持ちが引き締まります。
まずは毎週月曜日、一週間のスタートとして参加してみようと思います。
無理をせず、やれることから始めましょう。
2023.02.05
新しい学び
3月からまた新しい学びを始めます。
と言っても今まで学んだこともないことを学ぶわけではありません。
今も学び続けているビジネスコーチングを改めて深く実践的に学ぼうと
本日体験セミナーを受け、本申込みをしました。
インプットばかりしているので今年はアウトプットに力を入れようと考え
ていましたが・・・
勿論、アウトプットしながら学んでいきます。
まずは自分自身が体験することができるのが大きいですね。
そして、農耕型の日本人にあったプログラムだということ。
更に、NLPの心理学を応用したプログラムであることが一番の決めてでし
た。今までの学びを体系化して学び直しができると感じました。
このように、学んでも学んでも学びは尽きないものですが・・・
私が目指す対人支援の形が少しづつ見えてきたように感じます。
ヒューニングという初めて聞く造語にも深く納得がいきました。
バイオリンをチューニングするように人間(ヒューマン)にも調律(チュ
ーニング)が必要だということからネーミングされたようです。
これは、行動するメソッドです。
週末の土日が隔週で埋まってしまいますが、しっかりタイムマネジメント
をして貪欲に学んでいきます!
2023.02.04
倫理法人会
昨日の倫理経営講演会に引き続き、今日は倫理法人会モーニングセミナー
でした。
昨夜は懇親会があったので朝起きれるか心配でしたがAM4:40に起き
てAM5:25に出発!
流石に眠かったです。
ですが本番になると気持ちが引き締まり心が整います。
1年前には殆どが知らない人たちの中で心の勉強をすることになるとは
思いませんでした。
本日の学び
滝口長太郎の言葉
(この方は千葉県船橋が生んだ大実業家です。)
打つ手の無限
素晴らしい姪がよりも
とてもすてきな宝石よりも
もっともっと大切なものを私は持っている。
どんな時でも
どんな苦しい場面でも
愚痴を言わない。
参ったと泣き言を言わない。
何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう。
人の知恵も借りてみよう。
必ず何とか、なるものである。なぜなら
打つ手は常に無限であるからだ。
この言葉を深く心に刻んでビジネスに取り組んでみようと思います。
2023.02.03
倫理経営講演会
今日は私が所属する単会の倫理経営講演会がありました。
昨年はゲストでの参加だったので、あまり記憶には残っていませんが大勢
出席していたという記憶は残っています。
80名くらいだったようです。
今年は100名を目指そうということで皆さんが必死に奔走し何と目標を
大きく上回る113名だったとのことでした。
明日から3年ぶりに開催される雪まつりのためにホテル側は大変な状況に
も拘わらず、大きな会場を開けてくださり、懇親会会場も担当者の尽力で
使わせていただいたようです。
私は運営委員になりたてで、正直あまりよくわかっていません。
チケットの販売にも全く参加しておらず申し訳なかったと思いました。
販売図書も完売できずに残ってしまいました・・・
来年はもっと積極的にお手伝いをして行きたいと思いました。
それにしても計画的なスケジュール管理、スタッフ間の柔軟な調整、目配
り気配りが行き届いていて素晴らしいチームだと思いました。
勿論お金をもらって動いているわけではありません。
皆さん、お客様へのおもてなしのため、新しいメンバーをお誘いするため、
そして会長を助けるために尽力している姿が清々しく私の目に映りました。
やっぱりチームっていいな~、協力し合うっていいな~と感じました。
お互いに経営者でありながら、お互いに学び合い、高め合い、成長し合え
る仲間がいるって素敵だな~と心の底から感じることができました。
来年はもっとお役に立てるように頑張ります!
2023.01.30
オーディション
今日は16:00~某コーチング会社のオンラインオーディションを受け
ました。
昨年7月末から始まったビジネスコーチング講座の最終課題がこのオーディ
ションです。
と言っても受験は任意。
これまで多くの知人友人にモニターでコーチングのクライアントになって
もらったり、実際に契約を結んでクライアントになっていただいたりしな
がら練習と実践を繰り返してきました。
実際のコーチングは60分でやっていますが試験では20分の時間をいた
だき最後のクライアントとの行動計画まで持っていくことが求められます。
受講生同士では15分で練習を継続していましたがいつも途中で時間切れ
の状態でした。
今日もタイムマネジメントだけはしっかりと・・・と心してスタートしま
したが何と!!
15分で完結してしまった!
しかもクライアントのコミットまで!
これが吉と出るか凶とでるかは神のみぞ知る・・・
ですが、多少は緊張しましたが「楽しかった!」というのが率直な感想で
す。
私自身を振り返ると、いつもそうなんですね。
本番までは結構緊張して準備しまくりますが、イザ本番となると腹が座る
というのでしょうか。
【もうやるしかない!何があっても死ぬわけではない。】という言葉が上
の方から降ってくる感じ。
やる気のスイッチが入ったところで一気に今後の学びを深めるスケジュー
ルを立て直そうと思います。
そして、ビジネスの太い軸が決まりました。
4月22日にはプロ講師の試験もあります。
何歳になっても学べる環境に感謝したいと思っています。
2023.01.24
勉強会
昨日は勉強会でした。
日本プロフェッショナル協会の勉強会グループがスタートしたのが昨年の
9月でした。
任意で申し込んだ3人のメンバーと担当メンターとの4人で毎月1回開催
する勉強会です。
毎月持ち回りで司会を担当しテーマの希望を事前に確認して決定します。
今月の担当は私。
事前のアジェンダをメッセンジャーで送ろうと準備しようとしていた矢先
メンターから督促のメッセージが・・・
あ~、今月は言われないうちに送ろうと思っていたのに、残念!!
ちょっと遅かった~
19:00~開始となりましたが、1ケ月の活動報告から始まり、今回のテ
ーマのホームページの制作と外部研修時の困りごとの相談コーナー&私の
ビジネスコーチング練習会を実施させていただきました。
コーチ役の私は緊張の中、20分で行動計画までもって行く予定で進めま
したが残り1分でもまだアイディア出しの状態・・・
最後は時間を無視して行動計画からコミットまで一気に進めてみました。
時間は超過したり、現状の把握もイマイチでしたが最終的にクライアント
役が「この話でこういう気付きがあったのは初めてで話せて良かった!」
と言ってくれました。
お情けも多少あったかも知れませんが真剣にフィードバックしてくれたの
で素直に受け取りました。
来週の月曜日16:00から某企業のオーディションです。
結果はどうあれ、自分自身で納得できるコーチングをしようと決意してい
ます。
何歳になってもチャレンジは続くよ。どこまでも・・・
2023.01.23
ライフコーチング
今日は午前中にライフコーチングを受けました。
私もやっているライフコーチングですが、コーチ同志で学びを深める為に
実際にコーチングをし合います。
今日は私がクライアントの立場でコーチングを受けたわけです。
今日を迎える前に事前アンケートに答え、ある程度の思考の整理はしてい
ましたが改めて問いかけられると頭の中の検索機能がグルグルと答えを探
しに行っているのを実感しました。
また、その答えを言語化することで自分自身の考えや想いがより鮮明にな
って行くことがわかりました。
『人生の棚卸し』は定期的にすることをお勧めします。
同じ出来事でも自分の成長度合いに応じて感じ方がまるで違うことも体験
しました。
そして、その体験を通して自分自身がどこに共感し、どこに反発していたの
か、どんな成長があったのか・・・
振り返ることで、改めて気付くことが多いのです。
今日の私の気付きは、学生の時から物事に対して俯瞰して観ることが多かっ
たのだと思いました。
学生の時のいじめ体験も社会人になってからのいじめ体験も、どこか他人事、
のように扱っていた自分がいました。
勿論悔しくて一人泣いたりもしましたが、次の日には身支度をして学校や会
社に行っていました。
私は悪いことはしていない。これは私の問題ではなく相手の問題だからと割
り切っていたのでしょう。
と考えて、フッと思い出したことがありました。
この考えって、アドラー心理学の「課題の分離」?・・・ということ。
私の問題ではないから私がいくら考えて悩んだところで解決はしないと悟る
ことで心がスーッと安らかになるのです。
あ~、私って昔から無意識にこんな考え方をしていたんだ!ということに気
付いて思わずニンマリしてしまいました。
ただの鈍感だったのかも知れませんが・・・
2023.01.21
チームレジリエンスⅠ
今日のテーマは【やらされ感の壁にいる部下への関り】です。
やはり人間は他人から「これをやって」と言われてやるより、自ら考えて
「これをやろう」と決めてやるのでは取り組み方に大きな差がでてしまい
ますよね。
例えば課から一人づつ代表が選ばれ社内の働き方を改革する第1回目のプ
ロジェクト会議が開催されたとしましょう。
プロジェクト会議から戻って来た時の代表の部下の様子を観察していると、
ため息をついて何となく自信がなさそうな感じ・・・
上司:「会議はどうだった?」
部下:「うちの課にこのプロジェクトを推進する意味あるんですかね~。
今のままで何か問題あります?
それに私にはプロジェクトに参加するのは無理ですよ。何からや
ったらいいかわからないですし」
ですが社内全課からの代表者がプロジェクトの推進役を担うことは全社で
周知のことであり、上司が期待を込めて人選して送り込んでいるわけです。
ですが、そもそも上司と部下の持っている情報の質も量も違いますよね。
そこで上司と部下の『3つの認識のズレ』を解消することが重要です。
まずは、
①目標・目的のズレ
上司は、「業務の効率化が進めば顧客満足度も売り上げも上がるはず」
部下は、「何故自分の課で推進する必要があるのか理解していないので
ゴールのイメージが描けない」
*うちの課にこのプロジェクトを推進する意味があるんですか
ね~
②現状認識のズレ
上司は、「時間の無駄ややり直しが発生しているので、もっと課全体の
効率化が図れる」
部下は、「情報量が少ないので理解していないか誤って理解している」
*今のままで何か問題あります?
③方法のズレ
上司は、「営業会議を取りまとめているように、このプロジェクトを進
めてほしい」
部下は、「具体的な進め方のイメージが持てないし、初めてのことだか
ら、何から手をつけていいかわからない」
*何からやったらいいかわからないです。
と、こんな風にズレズレなのです。
ここの認識をまずは揃えるところからですね。
上司はついつい「このくらいのことはわかっているだろう・・・」という
思い込みで判断しがちですが、「そもそも、やってくれと頼まれたから」
で仕方なくやっている場合、どんどん不満が募っていくわけです。
仕事なのに、そんな風に考えるのはおかしい!と思いますよね。
ですが部下の正直な心の声です。
このことを理解することで部下に対する期待値も調整できるのです。
2023.01.20
チームレジリエンスⅠ
今日のテーマも引き続きポジティブコミュニケーションです。
特に営業の場合に結果が出ていないと報告するのが嫌になりませんか?
部下も同じ気持ちだと思うのです。
例えば
上司であるあなたが部下から次のような報告を受けたとします。
「今日、今月からアプローチしているX社に営業に行って新商品のプレゼン
をしてきました。まだ契約に繋がってはいないのですが、準備した資料の
説明は分かり易いと言ってもらえました。」
この報告に対して上司として、どんな風に伝えると良いのでしょうか。
よくあるパターンとしては・・・
上司:「で、次はいつX社に行くの?」「契約の可能性は何パーセントくらい?」
そうすると部下は心の中で・・・
部下:「まだアポ取れてないし・・・契約の可能性?こっちが訊きたいよ。」
とシラケてしまうわけですよね。
自分が部下だった頃に言われて嫌だったことをついつい言ってしまう。
全く悪気はないのですが部下から見たら、契約契約って結局自分のことしか考え
ていないんだな、と思ってしまうのですよね。
では、何をどう伝えると良いでしょうか。
この段階で部下が行動していること、できていることは何でしょうか?
例えば
「アプローチを継続してプレゼンに至ったんだね。新商品のプレゼンありがとう!
分かり易いと言ってもらえたんだね。それは嬉しいね。
ここから契約に結びつけられるといいね。」とか
「そうか、新規開拓やっているんだね。いい資料作ったみたいだから次に繋がる
といいね。
どんな工夫をしたの?
スピード感、素晴らしいね。次に繋がるのを期待しているよ。」などなど・・・
ポジティブコミュニケーションは一瞬で部下の行動や考え方、意識が変わるもので
はありません。
だからこそ、できているところ、小さな成功に目を向け、ポジティブコミュニケー
ションを続けてみませんか?
その先の未来は輝く成功が待っています。
2023.01.19
チームレジリエンスⅠ
今日のテーマは成長を促すポジティブコミュニケーションについてです。
ポジティブコミュニケーションとは、相手の良いところ、できているところ
を褒めて伝えるコミュニケーションです。
では、部下の何を褒める?
①具体的な行動
②できているところ
③いいところ
④成長したところ
う~ん・・・これはなかなか難しいですよね。
日頃から部下をよ~く観察していないと、取って付けた褒め言葉になって
しまいそうではないでしょうか。
ですがこれも訓練です。
例えば、まだ結果が出ていないことを褒めたり、小さな成果も見逃さずに
褒めてみましょう。
何が褒められるに値するのかをしっかり伝えることで納得感を得てもらい
やすくなります。
では、どう褒める?
Iメッセージ「〇〇してくれて嬉しいよ。」で褒める。
これは、上司のあなたの気持ちを伝えることができるからです。
そして、自分も部下も尊重することに繋がります。
部下の良いところを見つけると言っても、そういう習慣がないと難しいと
思いますね。
ちょっとしたコツがあります。
1,「足りないところ」から「できているところ」に目を向けます。
つい、部下の「足りないところ」「できていないところ」に目が向
きがちですよね。「できているところはないか」「頑張っていると
ころはないか」に注目してみましょう。
2.部下の「過去」と比べてできているところを探してみましょう。
部下が半年前と比べてできるようになったことは何か、を探してみま
しょう。
3.部下が一生懸命に取り組んでいることに注目してみましょう。
上司のあなたからみたら、まだまだでも、部下が一生懸命取り組んで
いることは、結果が出ていなくてもプロセスを褒めましょう。
部下は自分の良いところやできているところに気づいていないことがある
と思います。
そんなところを上司から褒めてもらったら嬉しくない人はいないのではな
いでしょうか。
是非、ポジティブコミュニケーションを意識してみてください。
2023.01.18
チームレジリエンスⅠ
今日は、部下が悩んで相談に来た時にどんな対応をしたら良いのだろう?
というテーマで書いてみたいと思います。
まずは部下の話を聴かない事には先には進みませんよね。
そして、何が起こっているのか、事実を確認するのが最初の関りですね。
例えば
部下:「営業チームのメンバーが全然協力してくれないんです。」
上司:「そうか~、そりゃあ困ったな~」
これだけでは全く何が起こっているのか先に進みません。
あるいは、
部下:「営業チームのメンバーが全然協力してくれないんです。」
上司:「営業にやることが伝わっているのかな?営業にしっかり伝えて
協力してもらってよ!うちの部だけ進んでいないと俺が困るか
らさ!」
う~む・・・これは最悪。ハッキリ俺が困ると言ってしまっています。
案外無意識に発言してしまっていることってありますよね・・・
こんな時のポイントは・・・
部下の話を遮ることなく耳を傾けながら、あいまいなところを詳しく
聴いて事実を確認しましょう。
そして、部下が特定の出来事を経験した時の育て上手な上司の聴き方は?
これは失敗パターンですが多いですよね。
①部下が自分の言葉で語るのを待てず、話を聞く前に問題を指摘する
②部下の話に感情的になる
③部下の感情に共感しないし、しようとしない
こちらは育て上手な上司のパターンですが部下は安心して話せますね。
①本人の言葉で語るのを待つ
②うなづき、反復し、否定せずに聴く
③どのようなことがあったのか、部下の言葉で語ってもらう
④部下がどのように考え、行動したかを聴く
⑤共感を示す
では、部下が自分の言葉で現状を話せるように関わるには、どんな問いか
けをすれば良いのでしょうか。
例えば
「具体的に何があったか教えてくれる?」
「状況を理解していない私に詳しく教えてくれる?」
「そう思うようになったキッカケはなんだったの?」
「順番に教えてくれる?」
「それで〇〇さんはどのように考えて、なにをしたの?」などなど・・・
こんな風に聴かれると部下は少し冷静さを取り戻し自分の言葉で語り出す
のではないでしょうか。
ポイントは、
まずは、部下の視点に立って部下に歩み寄って話を聴くことですよね。
そして、部下の発言のハードルが下がり、ネガティブな出来事を話してく
れるようになる部下と一緒に事実を確認してみましょう。
案外思い込みの部分があるかもしれませんよね。
2023.01.17
チームレジリエンスⅠ
今日のテーマは段取り共有ワークです。
なるほど!と思いましたのでご紹介します。
社歴が短い部下に何らかのプロジェクトを任せた場合に、部下の経験値に
よっては何から始めたら良いかわからないと戸惑う部下もいますよね。
そんな時に考える力を養ってもらう意味でもこんなワークが効果を発揮す
るのではないでしょうか。
例えば、そのプロジェクトの進捗会議で発表する資料を作り、取組みを報
告する段取りを作成する場合
①その業務をどうやって進めるか?上司と部下、それぞれで段取りを書く。
②せ~の!で見せ合う。
③お互いの良いところを取り入れて、段取り完了。
何か上司が一緒に取り組んでくれて嬉しいですよね。
上司の方も期待値を調整できるメリットもありますね。
ただ、中堅の部下だと馬鹿にされているように感じるかもしれません。
その場合は「2割くらいできたら共有しよう」と言ってみるのがオススメ。
では、実際の具体例としては・・・
1.目的を話し合うミーティングを開催
2.日程調整、出席者、会議室の選定
3. アジェンダの草案
4. 司会や議事録作成の担当者選定
5. 上司との相談
6. ミーティングの実施
7. ミーティング議事録の作成と共有
などなど・・・
一度やってみると部下も要領を得て、他のメンバーとも自主的にやってく
れるかもしれません。
自分がやってもらって効果的だと感じたら身に付くものですよね。
口頭で指示ばかりするのではなく、このようにゲーム感覚でやってみるの
も信頼関係の構築にも繋がり、一石二鳥ではないでしょうか。
2023.01.16
チームレジリエンスⅠ
今日は部下に対して【聞いているよ。】【分かろうとしているよ。】という
姿勢で話を聴くって具体的にどんな聴き方だろう?
ということで、部下に対するアクティブリスニングについてです。
【聞いてるよ。】という気持ちが伝わる聴き方は?
例えば
・部下の方に体を向けて話を聴く。
・部下の目を見て話を聴く。
・うなずいたり、あいづちを打ちながら聴く。
・適宜要約しながら聴く。
・部下の発したキーワードをくり返す。
・句点がつくまで最後まで聴く。
・部下の話を奪わない。
・部下の話を否定しない。
・目線は同じ高さで聴く。
・共感を示しながら聴く。
・部下の話を促す。
・部下と同じ言葉を使う。
・優しい口調で話す。
・適宜メモを取りながら聴く。
・作業の手を止めて聴く。
などなど・・・
【わかろうとしているよ。】という気持ちが伝わる聴き方は?
会社を辞めたいと行って来た入社2年目の部下に対して・・・
「何言ってるの?」
「そんなこと言ってないで頑張ってよ。」
「〇〇さんなら頑張れるよ。」
な~んて言われたら唖然として即辞めたくなっちゃいますよね。
では、こんな聴き方だったらどうでしょうか?
「そうなんだね。いつ頃からそう思ったの?」
「もう少し詳しく教えてくれる?」
「何かあったのかな?」
などなど・・・
何か不測の事態が起きて辞めたい場合もあるとは思います。
ただ、そういう時って理由を最初から言うケースが多いのではないでしょう
か?
だいたいは何か話を聴いてもらいたい場合が多いように思います。
それか伝えた上司に対する不満もあるかも知れません。
まずは話を聴くことです。
それには話をしてもいいかな、と思える伝え方をする必要がありますよね。
「辞めたい」なんて言われると吃驚しちゃって、すぐに引き留めたくなりま
すが、グッと堪えて冷静に対応することです。
そうすると部下も冷静に話してくれるのではないでしょうか。
2023.01.15
チームレジリエンスⅠ
昨日の研修の振り返りをしてみました。
改めて日常的に部下との人間関係をつくるベーシックコミュニケーション
とはどんな関りだろうと考える良い機会になりました。
私が部下をもっていた頃から4年ほど経過してしまっていますが・・・
ベーシックコミュニケーションと言えば、まずは挨拶ですよね。
挨拶は上司から。というのが私のルールでした。
そして大事にしていたのが、話しかけられたら作業中でも一旦手を止めて
相手の方に身体を向けて聴くことでした。
時間がなかったら「今これを〇〇時までにやらなければならないから〇〇
時に話を聴かせてもらっていいかな?」などと答えるようにしていました。
また、髪型や服装などに変化があった時には気付いて話しかけるように心
がけていました。(気付かない時もありましたが・・・)
研修での話し合いで、こんな関りが出てきました。
・困ったことがないか定期的に聴く。
・メールやチャットの返信を素早くする。
・苗字でちゃんと呼ぶ。
・してもらったことに「ありがとう!」と感謝の言葉を伝える。
・小さなことも見逃さずに称賛する。
・楽しかったことを共有する。
・笑顔で話す。
・仕事の事や必要があればプライベートも相談にのる。
・否定しないで最後まで聴く。
・意見を求める。
・体調を気遣う。
・変化や成長を伝える。
・役割を与える。
・お誕生日にお祝いの言葉を伝える。
・お子さんのことなど尋ねる。などなど・・・
しっかり信頼関係が築かれている場合はお茶したり食事をしたり飲みに行っ
たりもできますね。
そして何より大事なのが上司がイライラしないということ。
上司が何があっても精神的に安定していると部下は安心ですよね。
いつも全て完璧にはなかなか出来ないかもしれません。
仕事が忙しくて、「そんなこと考えている時間なんてないよ」という声も聞
こえて来そうです。
ですが意識するかしないかで大きな差になって来ます。
コミュニケーションがしっかり築かれているチームの人材は簡単には辞めま
せん。
むしろチームに貢献しようと努力してくれます。
そして、チーム全体に活気が出てくるのです。
2023.01.14
チームレジリエンスⅠ
今日は「レジリエンスを高めPDCAを回せる部下育成研修」をZOOM で受講しま
した。
AM9:00~PM5:00まで。
久しぶりの1日受講で少々疲れましたが、12名の同期の方々と共に受講できて
とても学びが深かったです。
まずは「レジリエンスとは?」というところを復習しました。
このレジリエンスという言葉そのものがまだまだ認知度が低いと感じています。
つまり、自分にとっての逆境や試練から立ち直る心の力であり、回復力・柔軟性
適応力のことです。
以前の記事では「おきあがりこぼし」で例えましたが、今回は「青竹」です。
青竹は折れる前に大きくしなって上にどんどん伸びて行きます。
もっとも、なかなか折れたりしません。
その状況に柔軟に適応しながら回復し、更に成長して行くということです。
そして、その立ち直りの期間が短くて最初より更に成長している人のことをレジ
リエンスが高い人といいます。
さて、私はどうだろう?
う~ん。時と場合によるかな~とベクトルを自分に向けてみました。
今までの人生を振り返ってみても、やっぱり私も「青竹」に似ているな~と思い
ます。
折れそうで折れない。
多くの経験で鍛えられてきた事に感謝しています。
レジリエンスの3つの特徴は・・・
①誰もが持っている、生きる力
②個人のレジリエンス要因は多様。生まれつきの個人差もある
③経験や知識によって育つ学習可能な能力
なので、何歳からでも、どこででも、何をやっていても必要な力ですよね。
今からでも筋肉を鍛えるようにレジリエンスの力も鍛えることができるの
です。
2023.01.13
チームレジリエンスⅠ
明日は楽しみにしているチームレジリエンスⅠ【レジリエンスを高めPDCAを回
せる部下育成研修】を受講します。
基礎講座は既に修了しているので基本的なことは理解していますが部下育成と
なると少し違った関りが求められます。
また、成果は部下の本来持っている資質や能力による所が大きいとも思います。
ただ、どんな部下も上司に認められたいと思っています。
チームに貢献したいと思っています。
ですが、なかなか思うようにはいかない場合が多いのです。
『今やろうと思っていたのに・・・』と思うことも多いのではないでしょうか。
そして、そういう部下を育成するのは本当に簡単なことじゃないのです。
部下が起こした不注意によるトラブルの火消しに走ったり、部下がやる気を失く
して落ち込んでいる時には時間を割いてジックリ話を聴いてあげたり・・・
泣きたいのはこっちだよ・・・という心の声を打ち消して寄り添うのです。
若い人は弱くなったな~と思っていたら、最近の新卒はもっと現実的になってい
て、離職する理由が「上司が甘い」から自分が成長するイメージがもてないので
会社を去る若者が増えているそうな・・・
もしかしたら、それが健全な姿なのかも知れませんね。
2023.01.06
ビジネスコーチングトレーニング
本日19:30~21:20までビジネスコーチングの実践トレーニングで
した。
今年になって初めてのトレーニング。
お正月でちょっと怠けていたので気合いの入れ直しに丁度良かったです。
いつもは10人以上参加していますが今日は6日ということもあって6人の
参加でした。
ある企業のビジネスコーチングメンバーとしてコーチングできるチャンスが
生まれるオーディションを受けることになりました。
オーディションの日時は今月の1月30日(月)16:00~です。
今年は自分で決めたことに責任を持つことをテーマにしたいと思います。
なので自分が〇〇歳だから・・・自分は起業したばかりだから・・・
私は〇〇が苦手だから・・・と出来ない理由を探さないことにしました。
結果は結果で素直に受け止めます。その上でダメなら再チャレンジ!!
覚悟をもって何事にも積極的に取り組んで行きます。
ビジネスコーチングのトレーニングは今月あと3回。
今日もしっかり録音をしました。
後で再生して聞き返してみると客観的に良いところ、ダメなところがわかり
ます。
そして、ここではこんな問いかけをしたらどうだったろう。
もっと早い段階でこの問いかけをしたらもっと深く聴けたのに・・・いつも
反省ばかりです。
オーディションは通常40分でコーチングする内容を15分で廻します。
単純に端折るのではなく必要な対話を通して一定の成果を挙げて行くことが
求められるのです。
これは意識しないとできないスキルです。
さあ、覚悟をもって取り組みましょう。
もう弁解はできません。
しっかりとクライアントの話に耳を傾けましょう。
2022.12.21
学びの場
本日も万人幸福の栞から私の想いをお届けしたいと思います。
【人は鏡、万象はわが師】万象我師
何か事がおきると、人は人、自分は自分で別の生き物だと割り切ろうとしてし
まいます。
ですが実は人はわが鏡だというのです。自分を映す映像。
人を改めさせよう、変えようとする前に、まず自ら改め、自分が変わればよい。
ついつい人のことはよ~く見えるものですよね。悪いことも悪いことも・・・
現状が良くなければ相手の悪いところがやたらと浮き立って見えるのではない
でしょうか。
今日から、ある企業の管理職のビジネスコーチングを担当しています。
管理職になったのはほんの最近とのこと。
とても前向きで素直な方でしたが管理職としての苦悩を語ってくれました。
そのなかで語られる言葉がやはり自分のことではなく部下のこと。
部下に焦点が当たっているうちは内省にも自問自答にも繋がらない。
視野を変え、視座を高めて問いかけてみました。
少しづつ薄皮が剥がれ落ちるように内省が進み、内面のものの見方、考え方が
現れてきました。
語り口に部下への愛情を感じました。どうにかして部下を育てたいという想い
が感じられました。
コーチングの回数を重ねて更に自分を確立してくださると確信しています。
心から応援したい!!と思っています。
2022.12.20
学びの場
「機会は前頭だけに毛髪があり、後頭ははげている。もしこれに出会ったら
前髪を捕らえよ。一度にがしたら、神様でもこれを捕らえることは出来ぬ。」
(ラブレー)
この言葉はご存知でしょうか。
私は前職の生命保険会社で何度か聞いたことがありました。
とても含蓄のある言葉だと感じていましたが・・・
この言葉が倫理法人会の「万人幸福の栞」に記載されているではないですか。
これは、目の前にきたあらゆる機会をとらえて、断乎として善処する人、
一度こうと目的を定めたら、終始一貫やってやってやりぬく人、これが世に
言う成功者だと記載されています。
「天は自ら助くる者を助く。」
ぐずぐずして、チャンスがあっても手を出さない、何か困難に会うとすぐ諦
める。これでは成功なんて夢のまた夢なんですね。
あ~、なんか心の中を見透かされている感じがしました。
運命を切り開くのは自分です。その境遇をつくるのも、やっぱり自分なんで
すね。自分の考えで結果は変わっていくのです。
そして、やっぱり努力がすべてなのだと改めて悟りました。
やれば出来るんです。
そう思うと目の前がパッと明るくなってきました。
明日も、世のため人のために頑張ろうと思います。
2022.12.18
学び2
本日は「苦難は幸福の門」苦難福門
私の人生も多くの苦難があったはず・・・
実は既に解決していることが多いですがそれでも更に新たな苦難が到来します。
以前は頑張って努力すれば乗り越えられると歯を食いしばったりしましたが、
今の時代はなかなかそんなに甘くはないようです。
ところがこの「万人幸福の栞」にはこんなことが書かれています。
【苦難は生活の不自然さ、心のゆがみが映った危険信号であり、ここに幸福に
入る門がある】と・・・
あ~、そうか、もう苦難を恐れることはないんですね。それどころか、喜んで
苦難に立ち向かおう。にっこり笑う余裕も必要かも。
そして苦難の原因になっている生活の不自然さや心のゆがみを取り去ると幸福
の天地が開けて来るそうです。苦難の黒幕が開かれた時、その奥には、明るい
幸福の舞台が用意されているのだと!
では私にとって、生活の不自然さって何だろう?
心のゆがみって何だろう?
そこで改めて考えてみました。
現在の私は家族と離れて札幌に一人暮らしです。
あ~、毎月1回は釧路に帰ろうと決めていたはずなのに10月から帰っていな
いな~。毎日、毎週の決め事もやれない事もあるな~
過去に捉われて前に進めていないこともあるな~
格好つけてる場合じゃないな~
考えれば考えるほど思い当たる節があるのです・・・
人間て、やっぱり弱い生き物なんですよね。
そのことをしっかり自覚して素直な気持ちで苦難に立ち向かうことが大切かな
と思います。
その人に与えられた力量以上にやって来る苦難はないと信じているからです。
2022.12.17
学び
倫理法人会に入会して半年が過ぎました。
私が所属する倫理法人会のモーニングセミナーは毎週土曜日の朝7時から
スタートします。
セミナー会場まで私の自宅からは徒歩30分弱というところでしょうか。
この半年間は行ける時に行くというスタイルでしたし、配布される教本も
セミナーのなかで輪読する際に指定されたページを目で追うのみでした。
ところが、先日運営委員のお誘いがありましたのでお引き受けしました。
朝6時集合でセミナー会場の準備を完了させ、幹事の朝礼に初めて出席
したところ、つま先の角度から挨拶の仕方や声の出し方など全てがマニュ
アルに則って運営されていることを知り、驚きました。
自宅に帰り「万人幸福の栞」という教本を初めてジックリ読んでみました
ら、何と私に欠けていることばかり書かれているではないですか。
「あ~、私はこの半年間、何をしていたのだろうか・・・」
まずは今日の新たな学びとして、
【今日は最良の一日、今は無二の好機】 日々好日
私はいつの頃からか、「あ~、この日は仏滅だし、この日は大安!」など
日を選んで行動する習慣が身に付いていました。
その為、折角の好機を逃していたかも知れません。
今日という日は一生に二度とない幸いの日ではないのか、またボンヤリし
ているとどんな危険が待ち受けているかも知れない厄日ともなりえるので
はないか・・・
良い日にするのか悪い日にするのかを決めるのは自分自身なのだと改めて
悟ることができました。
『気付いた時、それはその事を処理する絶好のチャンスである。それをの
ばせば、次第に条件が悪くなる。思い立つ日が最上吉日である。』
私の人生を振り返ってみると、やはり反省するところが多くありました。
今日から私は、先送りしない人生を歩もうと決意を新たにしたところです。
2022.09.17
倫理法人会出席
今年の5月に入会しました札幌大通倫理法人会の経営者モーニングセミナーに出席して来ました。
早朝から経営者の皆様から大きなエネルギーをいただき、心が洗われる思いでした。
本日の講話は株式会社かんぽ生命保険の常務執行役・北海道エリア本部長の阪本秀一様でした。
郵政省入省当時からの業務内容や様々な経験を心を込めてお話してくださり、とても感動しました。
突然ですが皆様はご存知でしょうか?ラジオ体操がかんぽ生命の前身である逓信省簡易保険局によって1928年に制定されたということを。
恥ずかしながら私は今日初めて知りました。
私はラジオ体操には様々な思い出があります。学生の頃、体育の授業が何より好きだった私はラジオ体操もしっかり丁寧にしていました。
小学校の運動会だったと思いますが全生徒の前でラジオ体操をした記憶があります。また、生命保険会社で営業拠点長をしていた時は必ずラジオ体操をしてから朝礼をしていました。身体を動かすことで心身の緊張がほぐれ、爽やかな気持ちで仕事に入っていけました。
また、全員一緒に体操をすることでメンバーの様子がわかったり、一体感を醸成することに繋がったと感じています。
本日の出席記念に体操図解付きの「ラジオ体操第1・ラジオ体操第2・みんなの体操」のCDをいただきました。
早速明日の朝からラジオ体操を再開して健康増進に努めたいと思います。