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2024.04.01
今月末は誕生日 節目の年
本当に早いもので前職を退職して、丸3年が経過した。41年間もサラリーマン生活を過ごして来ると毎日会社に行くのが当たり前で日曜日の夕方はサザエさん症候群にも罹っていたような・・・
それもこれも懐かしい想い出となった。
先日、前職で一緒に働いた方と偶然会った。私は所属している研修会社の社長に誘っていただいてビジター参加だったが彼はメンバーの一人として活躍している様子だった。全く変わっていなかった。むしろ若々しく溌剌としていて嬉しくなった。この年齢になってくると自分の事より年下の人が活躍している様子を見ると嬉しくなる。何かワクワクしてくる。
私は今月末で節目の65歳!還暦がもう5年も前だったことに驚く。そして、そろそろ変なプライドは捨てて素の自分で勝負しようと思う。自分が大切にしているものだけ残して徐々に手放して行こう。所属しているコミュニティも一旦卒業するものは卒業して・・・
仕事も一人で何でもやろうとしないで、頼ることを覚えよう。アウトソーシングもしかり。やりたい仕事を楽しんでやっている姿を若い人に見てもらおう。そうすることが私の生きがいなのだ。
石の上にも三年という諺がある。わたしが何かを始める時に心掛けて来た座右の銘だ。しかし、今の世の中には通用するのだろうか?私がこれまで生きて来た時代と今は考え方もスピード感も大きく違っているように思う。特に若い世代にこの諺を安易に使うのは避けよう。
とかく年齢を重ねると自分の考え方を無意識に押し付けがちになる傾向がある。いやはや気を付けよう・・・