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2023年07月
2023.07.13
シニアライフサポート
今日は「シニアライフサポート協会」のランチ会に行って来た。
私がぼんやりイメージしていたビジネスが具体化されて既に世の中にあったのだ。
今後セカンドライフ、サードライフが益々長くなると思われる。
そのなかで、いかに自分らしく活き活きと暮らしていくか・・・
色々な不安、悩みなどのお困りごとを誰に相談したら良いのか。
行政では表面的には解決するけれど具体的な業者までは紹介してはくれない。
心底寄り添えるほどの余裕もないと言うのが実情だろう。
そこにこのビジネスモデルはバッチリ当てはまる。
それぞれの専門家でネットワークを創り協業し合うのだ。
例えば高齢者の住まいの問題、老後資金、健康、医療、介護問題、不用品処分、
空きや問題、不動産処分、身元保証、遺言、相続、葬儀、お墓の困りごとなど。
その他、介護状態でも旅行を楽しめるプラン提供などもある。
大きなポイントは相談自体に金銭の授受が無いということ。
つまり無料相談なのだ。
そのお困りごとを解決するために必要であればネットワークのなかの信頼できる
業者を紹介するということ。そこから紹介料をいただくシステムだ。
みんなが喜ぶシステムだと思う。
私もこのビジネスを応用して世の為人の為になるようなビジネスモデルを考えた
いと改めて思った。
2023.07.12
コーチング&ヒューニング
今日はコーチング&ヒューニングのセッションをした。
実施したのは「サブモダリティのディスライク・チェンジ」!
日頃のちょっとした問題を取り扱って、潜在意識(無意識)を変化させる
手法だ。
顕在意識(意識)と潜在意識(無意識)力関係は95%と5%と言われる。
そもそもコーチングとは顕在化された意識の中で行うものだ。
コーチからの質問で無意識から引き出された気付きが生まれ、行動し習慣
にすることを目指す。
つまり通常のコーチングとはしっかりとした顕在意識のもとで行い、自分
で行動計画を立てるのだ。
したがって、~しなければならない。という観念が生まれる。
それに対してヒューニングとは・・・潜在意識(無意識)の中にあるものを
変化させたり、元に戻したりしながら本来持っている能力を最大限に引き出
す手法だ。
その前に、ヒューニングって聞いたことはあるだろうか?
人間のヒューマンとバイオリンやピアノを調律するチューニングとを掛け合
わせた造語だ。
人間が生まれた時に持っているピュアな心は成長するにつれて「できない」
と思ってしまうことが多くなる。
それは多くの場合、家庭教育だったり学校教育の副産物だ。
「大きくなったらウルトラマンになりたい!」と思っていても、「ウルトラ
マンにはなれないのよ。」と諭されて育ってきた。
本当は「役に立つ人になりたい」と思っていたのかも知れない。
そうやって、だんだん自分には無理だと思うことが増えてきたのだ。
これが制限的ビリーフという「思い込み」の正体だ。
この「思い込み」を外して、思わず~してしまう。という状況になったら、
どうだろうか?
潜在意識(無意識)を調律して、変化しながら本来の自分に戻る。
摩訶不思議な手法がヒューニングなのだ。
見る映像によって感じ方が変わるのがサブモダリティ。
2023.07.11
巫女になる!?
先日、巫女講座で所作などを学び巫女養成講座初級認定証を頂いた。
いや~、巫女さんって何歳になってもなれるのは知らなかった!
ちょっと図々しいかな?って躊躇ってみたけど一度は着てみたかったので。。。
現代における巫女は、神社に属していて神事に奉仕して「神職」を補佐する女性。
年齢制限は、神社によってバラバラだそうで、やはり未婚が望ましいらしい。
そりゃそうだよね・・・
巫女の歴史は古代より神楽を踊ったり、祈祷をしたり、占いをしたり、神様の
メッセージを得て他の方に伝えたり、亡くなった方のメッセージを伝える役割
なのだそうだ。
中世では、特定の神社に属さず、民家へ出向いて人々を癒す「歩き巫女」が生
まれ、そこから歌舞伎踊りなどの日本文化の源流も生まれたそうだ。
何と、1873年(明治6年)に巫女禁断令が出るまでは歌舞伎は巫女さんが
踊っていたのだ。
巫女禁断令が出てから巫女さんは廃業したり、民間祈祷師になったり、教派神
道にへ流れて、ひっそり続ける方々が生まれたそうだ。
1940年(昭和15年)神武天皇即位2600年の記念式典で浦安の舞を奉
納、その際に巫女さんが復活したとのこと。
久しぶりに非日常を味わってみた。
2023.07.10
求職者支援
4月から中島公園のすぐ近くにある職業訓練校でキャリアコンサルティングをして求職者支援を行っている。
数えると通算で75名。職業訓練はwebデザインやプログラミングなどであり、今まで下は21歳から上は64歳までの方々のお話を60分間深く聴かせていただいた。
勿論全員がIT業界に進むわけではない。
むしろIT知識やスキルを付けて他業界で活躍する方の方が多い。
ただ、webデザイナーになる夢を持って必死に取り組んでいる方々もいることは事実だ。
webデザイナーは超人気の職種であり未経験者が参入するにはかなり狭き門だが本気を感じる人にはこちらも熱が入る。
このようにキャリアコンサルティングをしていると、その方の人生に触れることになる。
必ず伝えることは「質問に答えたくない場合は答えなくても良いですよ。」ということ。
当たり前だが、無理やり心の中をこじ開けようとはしない。
話したいと思ったら話すし、話したくないと思ったら話さない。
当たり前のことを大事にしたい。
そして感じることがある。
特に若い方に多いが何故こんなにも自己肯定感が低いのか・・・
様々な視点で質問することで浮き彫りになる強みはこんなにも多彩で深いのに、自分を認めることができないのだ。
100点満点中99点の結果では満足できないし1点のマイナスは99点を全て帳消しにしてしまうらしい。
あ~、標準値のバーが高いのだ。高過ぎるのだ。
苦しくないですか?辛くないですか?
もう少しだけ自分を甘えさせてあげても良いのではないですか?
しかし・・・私が若い頃は自分に甘過ぎたことを今思い出した。
う~ん、ほどほどのバランスが大事だと改めて思った。
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