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2023年03月

2023.03.17

ビジネスコーチング

今日のコーチングはいつもと違った.。

対話の序盤から涙が溢れるクライアント・・・

明らかに話している内容と表情にギャップがあり、「あれ?」と思っていた

のが的中した。

泣きたい時は泣いたら良い。

過去の深い心の傷を癒すことはできるが完全に治すことはできない。

起きた出来事の事実だけを聞いたら「な~んだ。そんな事?」と思える事も

その奥にある感情は本人だけのものだ。

今回の事が引き金になり、過去の見たくない自分にまた向き合わなければな

らなくなる。

そんな自分の感情がまだ残っている事に悔しさと寂しさと恐怖を感じたとの

ことだ。

こういう時はある。

私にも経験があり、見たくない自分を置き去りにしてきた結果また同じよう

な事が起きたことは何度もある。

なので今日はコーチングというよりはカウンセリングとなった。

ただただ、聴いてあげよう。

話している中で答えは見つかっていくものだ。

いや、今日は答えは見つからなくてもいい。

「~しなければ」「~すべき」

自分にも他人にもこの言葉を頻繁に使う人は多いと感じる。

今の時代、不確定要素が多く答えは変わってよいのではないだろうか。

もっと「軽やかに」に物事を捉えることができたら楽に生きれるのではない

だろうか。

今日のセッションを経て感じた私の学びだ。

2023.03.02

ライフコーチング

今日はライフコーチングの日。

定期的に仲間同士でコーチングをし合っている。

仲間同士の場合、全12回の間隔は3日間~7日間で任意に設定している

がクライアントとの場合は2週間~4週間のように間隔を空けるのが常だ。

今日は8回目の「ライフビジョン設定ワーク」だった。

未来の話をするのは実に楽しい。

1.ビジネスの年商

2.自分自身の年収

3.自分自身が自由に使える小遣い

4.一日の労働時間

5.休暇及びバケーション

6.健康

7.人間関係

8.住居および住居環境

この8つのカテゴリーを一つ一つ丁寧に質問してくれる。

私は一つ一つ答えながら、恰も目の前にその映像が広がっているような

錯覚に陥る。

あまりにも高すぎるビジョンよりも、ちょっと手を伸ばせば届きそうな

ビジョンにしてみた。

私は日本人なので欧米人のようなモティベーションにはなれない。

農耕民族なのだ。

コツコツと 田畑を耕し心の栄養を補給しながら成長して行く。

そうすると、映像は更に現実味を帯びて私の脳裏をよぎる。

私の心はワクワクが止まらなくなる。

この映像を頭の中に留めておくだけではなく、いつも手元や目の前に

置いておくと更に効果的だ。

その際に使用する写真はカレンダーや雑誌の切り抜きに自分の写真を上手

く組み合わせてオリジナリティを出す。

手帳に入れる小サイズと壁に貼る中サイズを作成する。

毎日目に触れる所に入れたり貼ったりするのがポイント!

但し、本当に心から想っていることでなければ効果は全くない。

なので、前段階のコーチングで、しっかり潜在的な想いを引き出すことが

とても大事なのだ。

2023.03.01

講話の依頼

今日で2件目の講話の依頼があった。

本当に有難いことだと感謝している。

1件目は4月15日の土曜日で2件目は6月9日の金曜日だ。

話したい事がたくさんあり過ぎて削ぎ落す作業が大変かも知れない。

ただ、大勢の前で話すのは2年ぶりになる。

緊張して足が震えるかも・・・

いやいや、そんなことはないはずだ。

開き直れば、できないことはない。

何があっても命まで取られることはない。

自分のビジネスを伝えられる機会はそう多くはないはずだ。

しっかりと準備をして当日に備えよう。

丁度2年前の私は会社員生活最後の月を過ごしていた。

有休消化は考えず最終日まで走り抜いた。

それは私の意地だったのかもしれない。

41年間勤めた会社に別れを告げるのに休みたくはなかったのだ。

大好きだった会社。

大好きだった仲間。

私の青春そのものだったと想い出すと胸がキュンとなった。

今、企業で働く全ての人が自分らしく働き甲斐を感じて活躍してほしいと

願っている。

ただ、誰でもフッと道に迷う時があるものだ。

方向を見失ってどこを目指せばよいのかわからなくなる時がある。

そんな時は頼ってほしい。

その時の状況に合わせてカウンセラーにもコーチにもコンサルタントにも

なる。

あなたにとっての唯一の人になれるよう毎日研鑽し続ける。

だから、そんな時は頼ってほしい。