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2023.01.17

チームレジリエンスⅠ

今日のテーマは段取り共有ワークです。

なるほど!と思いましたのでご紹介します。

社歴が短い部下に何らかのプロジェクトを任せた場合に、部下の経験値に

よっては何から始めたら良いかわからないと戸惑う部下もいますよね。

そんな時に考える力を養ってもらう意味でもこんなワークが効果を発揮す

るのではないでしょうか。

例えば、そのプロジェクトの進捗会議で発表する資料を作り、取組みを報

告する段取りを作成する場合

①その業務をどうやって進めるか?上司と部下、それぞれで段取りを書く。

②せ~の!で見せ合う。

③お互いの良いところを取り入れて、段取り完了。

何か上司が一緒に取り組んでくれて嬉しいですよね。

上司の方も期待値を調整できるメリットもありますね。

ただ、中堅の部下だと馬鹿にされているように感じるかもしれません。

その場合は「2割くらいできたら共有しよう」と言ってみるのがオススメ。

では、実際の具体例としては・・・

1.目的を話し合うミーティングを開催

2.日程調整、出席者、会議室の選定

3.   アジェンダの草案

4. 司会や議事録作成の担当者選定

5. 上司との相談

6. ミーティングの実施

7. ミーティング議事録の作成と共有

などなど・・・

一度やってみると部下も要領を得て、他のメンバーとも自主的にやってく

れるかもしれません。

自分がやってもらって効果的だと感じたら身に付くものですよね。

口頭で指示ばかりするのではなく、このようにゲーム感覚でやってみるの

も信頼関係の構築にも繋がり、一石二鳥ではないでしょうか。

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