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2023.01.10
ビジネスコーチング
本日ある企業の中間管理職のビジネスコーチングを実施しました。
本日2回目。
ついつい第三者の登場人物に焦点が当たりそうになります。
それは自然な流れではあるのですが、あくまでも主人公はクライアント。
変容してもらいたいのはクライアントなのです。
中間管理職になったばかりで何をどうしたら良いかわからない状態です。
時折コーチからの情報提供として知識やスキルを提供することも必要だと感
じています。
今日は少しティーチング的要素が多かったかも知れません。
その点は反省し次回に繋げたいと思います。
何よりクライアントの学ぶ姿勢に触発されてコーチの私が少し前のめりにな
ってしまっていたように思います。
クライアントに興味関心を抱きつつ、常に客観的な立場での対話を心掛けね
ば・・・と思いました。
私自身も何度コーチングをしても毎回反省点があります。
クライアントに許可を得て録音していますが再生してみると「あ~、ここで
どうしてこんな質問をしたのだろう?」「ここは、こんな質問に変えてみた
らどうだろう?」「あ~、折角クライアントがキーワードを言っているのに
スルーしちゃってる~」などなど・・・
きっと何歳になっても満足することはないでしょう。
そういうコーチでありたいと思った私です。