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2022.11.10
約41年間の歩みNO.40
東京での入院生活は3週間にわたりました。
札幌では一番上の姉が洗濯などをしてくれました。そして私の二男も当時札幌
で大学生だったので色々助けてくれました。
東京では三番目の姉が埼玉に居るので洗濯などをしてくれました。そして私の
長男が東京に居たので色々助けてくれました。
会社の方々にもご迷惑をかけた上にお見舞いに来てもらったり、仕事の上でも
種々助けてもらったりしました。
本当に感謝です。
喀血そのものは点滴や止血剤で止まりましたが原因の究明のため、あらゆる検
査を受けました。
肺のレントゲンやCTを撮影しましたが悪い物は見つかりませんでした。
この病院でも気管支内視鏡は口からでしたが恐れていたわりにはスムーズに検
査を受けることができました。慣れでしょうか・・・?
ただ先生が右肺の静脈が細くなっている部分があって、そこから出血したよう
だと仰っていました。
これが生まれ持った奇形なのか後からのものなのかは判明しないが狭窄した血
管を拡張する手術をしましょうと計画してくれました。
そして手術日を迎えました。
生まれて初めての手術ということで心臓がドキドキしていましたが部分麻酔な
ので意識はハッキリしています。
鼠径部からカテーテルを狭窄している部分まで通し拡張させました。
音や感触などがハッキリ聞こえるし感じるし・・・
ですが生々しいけど冷静になって行く自分がいたのです。
手術は無事成功し日を追うごとに元気になっていきました。
定期的に検査を受けてはいますが正式な病名は何だったのか未だに不明。
昨年もまさか喀血?と思って夜中に病院に行きましたが私の勘違いだったよう
でした。
やはり健康が一番です。今まで仕事仕事と身体を酷使して来たので「少し休み
なさい」ということなんだと自分に言い聞かせていました。