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2022.11.09
約41年間の歩みNO.39
札幌での入院は2週間くらいだったと記憶しています。
一番嫌だったのが気管支内視鏡検査!
もう死ぬかと思うほど苦しい思いをしました。
口から内視鏡を入れて気管支の状態を診るわけですが肺に空気が全くはいらない。
と、思ってしまうのです。
実際は本当に細い管なので空気は入っているはずなのですが・・・
一度鼻からも入れたことがあったのですが口から入れるよりは楽だったような・・
色々検査をしましたが結局原因はわからず。
退院後も定期的に検査をしてもどこも悪い所がみつからない。
そして、2年半後の東京でまた同じ状況になったのです。
会社のトイレで異変に気付いた私は即病院に行き手当を受けました。
ですが止血剤を処方してくれるのみ。
そのまま帰宅してベッドで横になり起き上がった瞬間にまたまた大量喀血!
これは前回より酷いと感じた私はまたまた救急車を呼ぶことに。
暫く待つこと20分くらいだったでしょうか。
救急車に運ばれた後が大変でした。
受け入れ先が全くみつからないのです。
救急隊員の方々に励まされながら何時間も救急車の中で横たわっていました。
その時やっと受け入れてくれる病院が見つかり救急隊員の方々と喜びを分かち合
うことができました。
その後の流れは札幌の時とほぼ一緒です。
しかし驚いたことがありました。
看護師長が「現在大部屋は満室です。個室は空いていますが一泊〇万円です。
どうしても大部屋が良いということでしたら他を探してもらうしかありません。」
え~!この状態で他の病院探す?
と心の声・・・
そりゃあ、個室に入るでしょう。入りますとも。
「大部屋が空いたら私を移動させてくださいね。」
とお願いを忘れませんでした。